白菜までの長き道のり
行ってきました。はるばる・・・・白菜を見に!
東京国立博物館では「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」展を開催中。書や絵画、刺繍、陶磁器、青銅器、彫刻などなど、面白いものがいっぱい。
通常、特別展が開かれる平成館に加え、本館では翡翠で彫った門外不出の白菜を展示。限定2週間(7月7日まで)なので、開催初日からなかなかの混み具合だったらしい。
7月1日の情報では、昼ごろの白菜待ちが240分!平日でこれだから日曜日はどうなることか・・・(怖)と、いろいろと計画を練り、遅い時間に行くことにしました。
極度の「サザエさん症候群」の私にとって、本当は日曜日の夜に出かけるのは精神的に非常にストレスなのですが、これも白菜のためです。
まずは18時に国立博物館に到着し、平成館の展示を1時間15分かけて鑑賞。いよいよ本館へ移動し、「30分待ち」の札を持った係員の居る行列最後尾に並ぶ。
すぐに特別5室内に誘導され、蛇行する行列に付く。思ったより順調に進み、結局「30分待ち」の札から白菜様のもとまで20分弱でたどりつけました。
白菜様は、衝撃でした。思ったより
・・・・・・小さい。
小さいといっても20cm弱のひとかたまりの翡翠ですから、しかも深緑から白にかけてのグラデーションが美しいこと考えれば、質の高い翡翠としてはかなり大きいサイズなのでしょう。しかしなんといっても、白菜を想像していたので、大きくてどっしりした物体を、思いっきり期待していました。
だって、三井記念美術館の「超絶技巧!明治工芸の粋」展で見た象牙の竹の子は、実物大(いやそれ以上)の竹の子そっくりだったのに・・・・。
「台北 國立故宮博物院」は9月15日まで。その後九州国立博物館に移動します。九州国立博物館にはトンポーローそっくりの「肉形石」が限定展示されるそうです。写真で見た限りでは、白菜よりトンポーローの方がリアル度高そう。
ちなみに三井記念美術館の「超絶技巧!」は7月13日まで。こちらも見応えあります。
今日の「ありがとう」は、招待券を譲ってくださったF先生に。
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「翠玉白菜」は感動ものだったでしょう!並んだ甲斐は十分あると思いますよ。私も2000年2月に台湾を旅した折、故宮博物院で鑑賞し、目を閉じるとあの時の感動が今でも鮮明に蘇ります。
(http://www3.oninet.ne.jp/omori/travel/taipei.html)
小さいといえば、メトロポリタン美術館で観た「考える人」が意外にも小さくて驚きました。我社の講堂入口に飾ってあるレプリカが等身大だったので、ずっとこれをイメージしていました。
投稿: omotann | 2014年7月 8日 (火) 07時08分
あのすばらしい白菜に出会ってこられましたか。私も実物を拝見する機会があったのです。友達女性3人組、台北の故宮博物院でした。珍道中でした。故宮博物院は広すぎて、展示物が多すぎて、それでも白菜他、工芸品の素晴らしさは印象に残っています。
投稿: kazuyoo60 | 2014年7月 8日 (火) 10時46分
>omotannさん
白菜もさることながら、その他の展示品も感嘆を誘うものが多く、はるばる行った甲斐がありました。
台湾旅行記、拝見しました。
故宮博物館だけでなく、三日間でたっぷり廻られて内容の濃い旅行だったようですね。
投稿: suzie | 2014年7月 8日 (火) 18時32分
>kazuyoo60さん
kazuyoo60さんもご覧になりましたか。
後になって思うと、あのサイズだから、あの美しさなのですよね。
白菜の実物大だったら、あの碧、緑、白の美しさは発揮されなかったでしょうね。
投稿: suzie | 2014年7月 8日 (火) 18時37分
この白菜かなり小さいのよね
昔昔に見ましたわ
投稿: ひでこ儘 | 2014年7月17日 (木) 02時07分
>ひでこ儘さん
はい、創造を“はるかに超える”小ささでした

でも綺麗でした
投稿: suzie | 2014年7月17日 (木) 17時34分