2019年11月11日 (月)

それぞれの3兆円

本日11月11日は、中国では「独身の日」です。中国のネット販売大手Alibabaが、毎年この日に大規模セールを開催します。今年は、午前0時のセール開始から約1時間で売上が840億元(約1兆3000億円)に。午後4時半時点で、昨年の1日の取扱高2135億元(約3兆3000億円)を突破し、記録を更新したそうです。最終的には2200億元(約3兆4000億円)以上は行くんじゃないかとの予測も。(日経新聞BBCNewsweek

もう訳の分からない数字ですね。一方、日本のネット大手、楽天の2018年の総ネット取扱高が約3兆4000億円です。中国ってすごいわ〜。何がスゴイって、数のパワーがすごい、数のパワー が!

ちなみに、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催費用は3兆円を超えるのではないかと指摘されていますね。1日で3兆数千億円のAlibabaには届きませんが、30日間(オリ17日間+パラ13日間)で3兆円の東京五輪も相当なものですよ。

さて、そんな巨大な数字に縁の無い私は、11月11日を「ポッキーの日」で過ごしました。

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極細ポッキー、気に入ってます。

今日の「ありがとう」は、某郵便局の窓口の方に。とても感じの良い対応で、なんだか心穏やかになりました。

2019年11月 1日 (金)

首里城 焼失

なんと悲しいこと。首里城の主要な建物がほぼ全焼してしまいました。

首里城を訪れたのはわずか2回ほどで、おそらく20年ほど前に行ったのが最後ですが、日本でありながら異国情緒漂う建築物はとても印象的でした。

それが、たとえ映画(フィクション)でもあれほど悲劇的には撮れないだろうと思うほど、燃えさかる炎の中に骨組みだけが見える姿には、胸が締め付けられるようでした。私でさえこんなにも辛いのだから、沖縄の人々はどれほど心を痛めているだろうか。

鎮火後に撮られた航空写真も、あああ、涙が出てくる。

いったい、何が原因だったのか。それが分かったところで首里城は元に戻らないのですが、しっかり調べて、今後の対策に役立ててほしい。そしてできるだけ早く、お城も人々の心も回復できますように。

なお、支援金については、那覇市のWebサイトに詳細が掲載されています。

2019年10月22日 (火)

今日だからこそ、正倉院展

天皇陛下ご即位の本日、東京国立博物館の「正倉院の世界」展に行ってきました。

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今日はさまざまな施設が入場無料となり、東京国立博物館も常設展は無料でしたが、特別展は従来どおり。せっかく無料だから、今日は常設展だけタダで見て、特別展はもう少し空いていそうな時間帯に来ようかなとも考えたのですが、いや、今日だからこそ、皇室の宝であり、日本の宝である正倉院宝物を見なければ、と思いなおして、大雨が降る中出かけました。

チケット買うまで30分以上、展示会場に入るまで30分以上、雨の中を待ちました。たぶん、一番天候が悪い時間帯に外にいたと思う。入場してみると、さすがに混んではいましたが、なんとかほぼすべての展示品を見ることができました。

特に目当ての「螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)」と「黄熟香(おうじゅくこう)」は、じーっくり鑑賞しましたよ。ため息が出るような装飾を施した琵琶と、「蘭奢待(らんじゃたい)」として有名な名香木。

本来なら皇室のやんごとなき方々しか目にすることのできない素晴らしい文化財を、下々の自分がわずか1700円でこうして見られるなんて。未来に希望を持ちにくい現在にありながら、この時代に生まれて良かったと思える瞬間です。

ちなみに、特別展のチケットを買うと、当日常設展も鑑賞できます。

いつも特別展を見るとへとへとになって常設展を回る気力はないのですが、今日は頑張って常設展も3分の1ほど回りました。常設展も、見応えあります。

帰宅して、テレビで即位礼正殿の儀の中継を視聴しました。ラグビーW杯の試合よりも集中して見ましたよ。センチュリーロイヤル、でかい!

今日は、天皇ご即位を祝いつつ、日本と世界の平和をあらためて願います。

2019年9月 5日 (木)

醜くなっていく私たち

この数年、日本人が醜悪化している気がする。

私は、日本に生まれたことや日本人であることを幸せだと思っているし、日本生まれ日本育ちのベタな日本人で、決して反日ではない。

でも、ここのところ「日本人のこんなところが世界で尊敬されている!」みたいなバラエティー番組が(視聴率がいいのか)何年も続いている。自分が世界から尊敬されている!なんて、なんという不遜。

この手の番組は、おそらく東日本大震災のあと、「誇りを持って頑張ろう!」という意図で始まったのでしょう。確かに、当時(震災直後)の訪日外国人は、日本に対してかなりの関心または知識があって、日本を好きだったり、日本文化に敬意を表してくれる人たちだったでしょう。でも今は、単に旅行先の候補の1つに日本が入っただけで、これといって日本のこと知らないけど(好きじゃないけど)ちょろっと来てみたよ、って人の方が多いと思う。さらに、ニューリッチにとっては、日本ほど安くて(商品もサービスも)質が良い国はないから「断然おトク」って考えかも知れない。

それに、テレビ番組が謳う「日本人のこんなところが世界で尊敬されている!」の「こんなところ」は、現在の日本ではなく、過去の日本人が築き上げてきた文化である場合が多い。今現在の日本が世界に誇れるものは本当にあるのかどうか・・・。

加えて、ここ数日の韓国の「玉ねぎ男」についての過熱報道。こんなこと、貴重な労力と予算を使って報じる必要があるのかと。優位な立場を悪用して私服を肥やしたり、お友達を優遇したりする政治家って日本にもいますよね。韓国では、国民からもメディアからも責められまくっているけど(11時間の会見のあとに風向きが変わったようですが)、日本では「お咎め無し」がほとんど。日本のメディアは日本の政治家を追求することなく、韓国政府の「ほころび」ばかり力を入れて報道している。

こんなことしている間に、安倍晋三がアメリカに尻尾振って、中国が拒否したトウモロコシの輸入を決めたり、国連で途上国支援に9100億円拠出を表明したり、あれこれ決めちゃっています。

ジャーナリストの青木理氏が、日本のメディアが韓国のことあげつらう報道をして、それで日本国民が安心しているとしたら、それがとても心配というようなことを言っていたけど(※正確な言葉はこの通りではないです、私の記憶力が乏しいので、ざっくりとした表現)、まさに私もそれが心配。

でも、そんな青木氏の言葉を「こいつは反日だ!」って非難する人が多いことにビックリです。反日じゃないよ、日本が好きだからこそ、日本の現状を憂いているのですよ。

いつから日本人はこんなに醜くなったのでしょう。まあ、私も決して「醜くない」とは言えません。私自身は醜いところいっぱいありますが、日本という国は良い国であってほしい。

日本にいいところはいっぱいあるし、素晴らしい日本人もいっぱいいます。世界誇れることはいっぱいあります。でも、悪いところもいっぱいある!(特に今現在!!!!)良き日本人になるために、常に考えていたいと思う。

今日の「ありがとう」は、ツイートに反応してくれたTさんに。心穏やかにゆっくり眠りたいです。

2019年6月19日 (水)

また1年生き延びました

今日は誕生日でした。

朝起きた瞬間から、気分がとても・・・重くて、体もなぜか痛くて、とっても憂うつでした。

前日に引き続き、梅雨とは思えない清々しい朝でしたが、誕生日だからといって何が変わるわけでもなし、何かが新しくなるわけでもなし、「あー、今日は何をしようと思っていたんだっけ…」と、回らない頭では、前日まで考えていたことを何も思い出せず。

それでも、数人の友人から「誕生日おめでとう」メッセージをもらうと、なんだか元気が出てきました。こんな私のために、わざわざ時間と労力を割いてメッセージを送ってくれる人がまだいるのね。本当にありがたいです。兄からもメッセンジャーが届いて、これが肉親のありがたみってやつか?などと思いました。

毎日「今日はアレができなかった、コレもできなかった」と後悔と焦りでいっぱいですが、今日はだらだらと過ごして(一応、仕事はこなしました)、一切「反省無し」を決め込みました。

明日からちゃんと過ごそう。

今日の「ありがとう」は、メッセージをくれたあの人やこの人たちに。

毎年毎年書いていますが、よく無事に生きてこられたと思います。これといって病気もない健康体なので、まあ、不思議ではないのですが。でも、不慮の事故にあったり、思いがけず病に襲われたりという人がたくさんいる中で、やはり「よくぞ無事に」と我ながら思ってしまうのです。

先月、友人にもらった伊勢神宮のお干菓子。令和元年元日に配られたもの。最後の1つを今日ありがたくいただきました。
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2019年5月 1日 (水)

令和元年元日

とうとう、新しい元号になりました。

世間の異様な騒ぎっぷりに、どうにも違和感を抱いてしまうのだけど、平成最終日の天皇陛下(当時)のお言葉にうるっと来てしまい、やはり、平和のうちに、且つ、めでたい雰囲気の中で、次の時代にバトンタッチする意義の大きさをしみじみ感じました。

そして、令和に変わり、相変わらず世間の異様な騒ぎっぷり(特に渋谷交差点)に、何がそんなに嬉しいのかと半ば呆れる思いもありましたが、雅子皇后の晴れやかな笑顔をテレビで拝見し、新しい時代に希望を持つことも大事だなと思った次第です。

昨日(平成最後の日)と今日(令和最初の日)の「ありがとう」は、平和に感謝し、平和を願う気持ちを思い出させてくれた約200年ぶりの譲位に。

この時期の緑は本当に気持ちがいい!
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私にとって平成は、「辛い」が8割、「楽しい」が2割。総合して、辛くて苦しい時代でした。昭和時代に持っていた自信と希望は、平成終了時点でほぼゼロになりました。ポジティブシンキングなるものを試みたこともあったけど、性に合わないポジティブシンキングは自分を追いつめただけでした。健康であればなんとかなると思っていたけど、健康なだけではなんともならないことも分かった。とはいえ、健康であることはありがたいことだ。いずれにしても、2割の「楽しい」をもたらしてくれた人々や物事には、常に感謝の気持ちを忘れないようにしようと思う。

2019年4月21日 (日)

咲くも良し、散るも良し

2週間前の「さくらまつり」であまり咲いていなかった地元の八重桜。その後、寒い日・暖かい日の繰り返しの中でゆっくりと咲き進み、散り時となりました。

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今年は、咲き方がゆっくりだったので、つまり、いっせいに満開にならずに、さらに、風の強い日が多かったため、満開になった樹から順次散っていくという感じだったので、花吹雪がいつもより地味目な気がします。

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さて、今日は統一地方選挙の投票日。早朝から出かけたので、昨日、期日前投票をしておきました。それにしても、告示から投票までが短すぎて、どれが誰やら、誰が何やら、全然分からない状態。

「選挙運動期間が長いと、あのうるさい選挙カーが長期間ウロウロして迷惑!」って思う人が多いかもしれないけど、運動期間が短すぎるから、ただ名前を連呼するだけの選挙カーが往来するんじゃないかな。

選挙運動期間が長ければ、もうちょっと有意義な選挙運動が繰り広げられるのではないだろうか?と、ちらりと思いました。

今日の「ありがとう」は、お茶の稽古で私たちのグループを「とてもスムーズで良かった」とほめて下さったお二人に。今日の準備のためにとても疲れたけど、頑張った甲斐がありました。

2019年3月25日 (月)

桜、桜のおもてなし

かつて同じお茶の稽古場に通っていた姉弟子(あねでし)Hさんが、「新しいお軸の表装ができあがったのでお披露目したい」とのことで、先週の春分の日にお軸を拝見に行ってきました。


私のほかに2名にお声を掛けたそうなのですが、いずれも先約ありとのことで、私1人がお邪魔することに。


お誘いいただいた際、「スージーさんおひとりだから、一緒にお昼ご飯食べましょう」と言われたので、お茶事ではなく、普通のお昼ご飯をご相伴する感じか、なんだったら近所のファミレスにでも行って…てな感じかもしれないと想像。


それなら、洋服でいいかな。と思ったけれど、おそらくお軸は床の間に掛けられているはず。お茶の心得がある者としては、床の間のお軸を拝見するなら、扇子は必須。白いソックスも履いた方がいい。でも、玄関を上がって、どのタイミングでソックスを履いて、扇子を手にすればいいのか?


と考えたら、やっぱり着物の方があれこれ悩まなくていい。色無地で行くと仰々しいかもしれないので、気軽に小紋を着て行きました。


案の定、立派な床の間に立派に表装されたお軸がかかっていました。
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が、想定外だったのは、点前座にきちんとお棚がしつらえられ、釣り釜も用意され、お炭の準備もされていたこと。


すぐに初炭をして、Hさんお手製の松花堂弁当を一緒に食べながらおしゃべり。そして、Hさん手作りの和菓子。それから濃茶。後炭は私がやらせてもらいました。続いてお薄。「遠慮しないでお替わりして」とのお言葉に甘えて2服いただきました。


「客1人だけだから、さすがに炭はおこさないだろう」なんて、みみっちいことを予想していた自分が恥ずかしい。


そして、こんな私1人のために、お炭、お茶、お食事、お菓子を用意して下さったHさんのお茶愛と優しさ、お心遣いにとっても感動しました。


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Hさんに心から感謝と敬愛を。お椀、棗、お茶碗、お盆など随所に桜があしらわれていて、春を感じる一席でした。実は私の帯も桜なのでした。


ちなみに、前記事の5種の椿はHさんから帰り際にいただいたもの。

2019年3月21日 (木)

乙女も一休さんも

私の部屋には今、5種類の椿があります。

乙女椿
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卜伴
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一休(だったと思う)
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紅卜伴
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烏丸
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椿って、いったい何種類あるのでしょう。ネットで検索したところ、「2200種」くらいあるようです。そのうちの5種、つまりわずか0.2%ですが、世界中の2200種に対して、この狭い部屋に5種と考えれば、そうとうすごいことです( ̄^ ̄) エッヘン


今日の「ありがとう」は、贅沢な気分にさせてくれた椿たちに。


そして、このブログを書いている最中に、卜伴がぽろりと落ちてしまいました(T_T) げにはかなき

2019年3月15日 (金)

美しい匂い

昨年暮れから、走る時は必ずマスクをしています。

真冬のあいだは、口の乾燥予防のため(口や鼻が冷えないので防寒にもなる)、現在は花粉遮断のため(完全シャットアウトは無理だけど、だいぶ防御にはなる)。

そんなわけで、例えば梅が見事に咲いていても、意識してマスクを外さないと、うっかり香りを嗅ぎ忘れてしまいます。

先日、いつもの公園の一角で沈丁花がだいぶ開いていたので、マスクをちょっとずらすと、あの沈丁花の香りが一気に流れ込んできました。「美しい!」と思いました。美しい匂い。

目で見る「美しい(姿・形)」、耳で聞く「美しい(音・声)」、舌で感じる「美しい(おいしい)」はありますが、「美しい匂い」って無いですね。なぜでしょう。

でも、かなり多くの日本人が「美しい匂い」を分かってくれると思います。

今日の「ありがとう」は、美しい香りの沈丁花に。

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