日本代表に相応しいのは
日本中がWBCで盛り上がっていますね。
昨日3月11日は佐々木朗希投手が先発したそうですね。たまたまこの日だったのか、それともこの日だからこそ彼にしたのか、陸前高田出身の佐々木君、震災でお父様を亡くされているとか。
あれから13年。もうそんなに経つんですね。毎年この日はどのテレビ局も特番を組みますが、言い方を変えればこの日以外に特番を組むことは滅多に無い。
まあ、それは仕方ないでしょう。テレビ局もショーバイですから。でも、この日だけ特番を組むなら、いっそ、復興より原発再稼働や運転期間延長を優先して進めている政府にもの申すくらいの気概を持って欲しい。
さて、佐々木朗希投手は無事に勝利。まあ、難しくない相手でしたが、勝てる相手に勝つのが重要。
相手のチェコチームもスポーツマンシップに溢れる素晴らしいチームだったようで、スポーツでは喜ばしい国際交流が繰り広げられているのに、どうして政治では国内外ともこんなにも愚かで汚いのか。
もとい、愚かで汚いのは、政治ではなく政治家でした。政治家には「日本代表」にはなってほしくないですね。
今日の「ありがとう」は、WBCの素晴らしい選手達に。と言いながら、全然試合は見ていないんですよ。試合中継は見ていなくても、テレビやネットでどんどん情報が流れ込んでくるので、一応世の中の話題に着いていけそうです。
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