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2019年6月26日 (水)

なんとなく、もたまにはいいね

「PK」(伊坂幸太郎著)。

伊坂幸太郎の作品は、少し悲しくて、少し優しくて、少し怖くて、少し可笑しい。突き放すような冷たい雰囲気があるけど、なんでも受け入れてしまう温かさも感じる。

タイトルの「PK」は、そのまんま、サッカーの「PK」のこと。過去のとある国際試合でのPKを巡って、過去と現在が不思議な形で“連鎖”する。何やら不穏な存在が見え隠れするのだけど、それが何かは分からない。なんだか分からないけど、なんとなく「解決」したような、しないような。

人によっては、「あー!もやもやする!」という気持ちになるかもしれません。終わりがはっきりしていなくても、まあいいか、と流せる私はそこそこ楽しめました。

終始漠然としているけど、「臆病は伝染する、そして勇気も伝染する」という言葉は、明確な存在として頭に残りました。

今日の「ありがとう」は、わざわざお土産と誕生日プレゼントを持ってきてくれたK子さんに。こちらがいつもお世話になってる側なのに、本当に恐縮です。

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