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2019年5月21日 (火)

過去の読書感想「永遠のゼロ」

「日本国紀」(百田尚樹著)が相当売れているらしいです。そして相当騒ぎになっている。

百田尚樹の作品は、友人がかなりハマっていたので、「永遠のゼロ」を読んだことがあります。映画化が決まった頃で、別の知り合いも絶賛していたこともあり、友人から借りて読みました。

感動する場面が多く、涙を流しながら読んだ。けど、気に入ったかと問われれば、首を振る。

どういうことかというと、個々の場面で感動しても、次のシーンに移る時に、なんとなくぎこちなさを感じた。「あれ?この体験は主人公しか分からないはずなのに、なぜ、周りの人は不審に思わずに応じているのだろう?」「どうやってこの人物の心の中が、こちらの人物にも伝わったのだろう?」と、立ち止まってしまうことが多かった。フィクションって、こんな感じだったっけ?

当時は読書量が相当落ちていた頃だったので、私の読み方が悪い(読解力が低い)のか?とも思ったし、「感動したでしょう?」と問われれば確かに随所で感動の涙を流したので、私が抱いた“微妙な違和感”を誰かに吐露することも無く・・・。

このところの「日本国紀」=百田尚樹を巡る騒ぎで、約10年の時を経て、“微妙な違和感”を思い出した次第です。

ちなみに、読書感想サイトなどをいくつか覗いてみたけれど、「永遠のゼロ」で私のような違和感を抱いた人は今のところみつかっていません。やはり読解力の問題か・・・?

たくさん本を読まなくては。

今日の「ありがとう」は、見事に咲いている公園のバラに(写真無しですm(_ _)m )

2019年5月16日 (木)

あまーいシアワセ

ネットで見つけた「かたあんこ(粒あん)の作り方」で粒あんを作ってみたら、今まで作った中で一番おいしくできた。

レシピの最後に「(できあがったあんこを)パンに乗せたり…」などと、悪魔のささやきが書いてあったので、パンに山盛り乗せて食べました。

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うーん、やっぱりこういう場合は、フランスパンよりフワフワ柔らかいパンの方が良かったですね。ちょっと考えれば分かることだが(^_^;

今日の「ありがとう」は、美味しいあんこの作り方を教えてくれた、なかしましほさんに。ああ、あんこって、シアワセ。

2019年5月 8日 (水)

刀剣女子第一号(仮)発見

だいぶ時間が経ちましたが、GWの最終日の前日(つまり5月5日)に静嘉堂文庫美術館の「日本刀の華 備前刀」を見に行きました。

一番の目的は、実は日本刀ではなく、併せて公開された国宝「曜変天目」。

なぜこの日に行ったかというと、10連休だから遠出した人が多いはず→遠出した人は最終日は家でゆっくりしようとするはず→最終日にゆっくりしたい人は最終日前日は移動日にする→最終日前日は近場の人では少ないはず という三段論法ならぬ四段論法により、それほど混んでいないと踏んで出かけたのでした。

が、甘かった!あの狭い空間に、すごい人ごみでした。

そうだよ。刀剣は、刀剣の技巧に興味がある人、美術的に興味のある人、戦国武将に興味のある人、カタナ大好き外国人が集まってくる。そりゃ混むよね。しかも、「刀剣女子」と言われる女性達もたくさんいて、予想外の(予想して然るべきだったのですが)混みようでした。

おそらく10年くらい前では考えられなかったであろう、女性率の高さ。そんな中で、「刀剣女子第一号」ではないかと思う女性を発見。見た目70代後半のご婦人が、展示されている刀剣をじーーーーっっくり鑑賞しておられました。

さて、ほとんどの人が刀剣に集中しているので、「曜変天目」は空いているかもと思って展示ケースに向かったら、こちらも混んでいました(刀剣ほどではなかったけど)。約50cm四方の展示ケースを一周するのに20分以上かかりました┐(´д`)┌

ちなみに、静嘉堂文庫以外に、藤田美術館と大徳寺龍光院の曜変天目も展示中です。こちらも見に行きたいけど、ちと遠い。生きているうちに見ることができればいいな。

今日の「ありがとう」は、毛布もすっかり乾く暑さと乾燥に。

2019年5月 4日 (土)

末は大物か?

「團菊祭」夜の部を観劇しました。

「絵本牛若丸」では、菊之助丈の長男・丑之助丈の初舞台。前夜の某テレビ番組では何度も楽しそうな笑顔を見せていたけど、さすがに舞台上では笑顔は見せず。かといって緊張しているようにも見えず。立ち回りもしっかりこなし、片足立ちも見事にぴたっと決めて見せた。

いとこの眞秀〈まほろ〉くんが舞台上でもにっこにっこと笑顔で、舞台に立つ嬉しさを体全体から感じさせるのに対して、丑之助丈=和史〈かずふみ〉くんはどことな〜く「やらされている」感が漂う(←あくまで個人的な印象)。でも、そこが大物の片鱗を感じさせると、私は大いに期待しているのだ(*^_^*)

と、他人の私でもひいき目で見てしまうのだから、祖父である菊五郎丈と吉右衛門丈の「孫可愛や」ぶりといったらいかばかりか。特に私の席からは吉右衛門丈のデレデレ具合がよーく見えました。

続いて「京鹿子娘道成寺」。実は今回一番のお目当て。菊之助丈の美しい女形と素晴らしい舞踊をたーっぷり堪能できる演目。久しぶりに見たけど、以前よりも色気というか深みが増した気がする。じっくり見入りながら、何年も前に玉三郎丈と共演した「二人娘道成寺」を見たさに名古屋や博多まではるばる観劇に行ったなあ、とか、以前歌舞伎座で演じた時は2回も見に行ったなあ、などと、かつての情熱が蘇ってきました。

そして恒例の手拭い蒔きでは、久しぶりに手拭いをゲットしました。わーい!と喜んでいたら、隣席の友人は2つもゲットしていました。どんだけ「手拭い運」がいいんじゃ!(@_@)

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そんなこんなで充実の令和初観劇になりました。楽しい一日を共有した幼なじみのYに特大の「ありがとう」を。

2019年5月 1日 (水)

令和元年元日

とうとう、新しい元号になりました。

世間の異様な騒ぎっぷりに、どうにも違和感を抱いてしまうのだけど、平成最終日の天皇陛下(当時)のお言葉にうるっと来てしまい、やはり、平和のうちに、且つ、めでたい雰囲気の中で、次の時代にバトンタッチする意義の大きさをしみじみ感じました。

そして、令和に変わり、相変わらず世間の異様な騒ぎっぷり(特に渋谷交差点)に、何がそんなに嬉しいのかと半ば呆れる思いもありましたが、雅子皇后の晴れやかな笑顔をテレビで拝見し、新しい時代に希望を持つことも大事だなと思った次第です。

昨日(平成最後の日)と今日(令和最初の日)の「ありがとう」は、平和に感謝し、平和を願う気持ちを思い出させてくれた約200年ぶりの譲位に。

この時期の緑は本当に気持ちがいい!
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私にとって平成は、「辛い」が8割、「楽しい」が2割。総合して、辛くて苦しい時代でした。昭和時代に持っていた自信と希望は、平成終了時点でほぼゼロになりました。ポジティブシンキングなるものを試みたこともあったけど、性に合わないポジティブシンキングは自分を追いつめただけでした。健康であればなんとかなると思っていたけど、健康なだけではなんともならないことも分かった。とはいえ、健康であることはありがたいことだ。いずれにしても、2割の「楽しい」をもたらしてくれた人々や物事には、常に感謝の気持ちを忘れないようにしようと思う。

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