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2019年2月27日 (水)

猫がいる、それだけの話

小説はちょっとお休みして、今回は「作家の猫2」。「2」ということは「1」があるわけですが、「2」の表紙に惹かれて、まずこちらから読みました。

作家に限らず、著名人(故人)と飼い猫の関係をまとめた本です。取り上げられているのは、赤塚不二夫、立松和平、谷啓、池部良、田中小実昌、萩原葉子、武満徹、久世光彦、川本恵子、鴨居羊子、中村汀女、佐野洋子など(敬称略)。

表紙に使われているのは、谷啓の愛猫。口を開けて仰向けで寝ているアホ面がかわいい。

飼い主と飼い猫の関係。特に感動秘話があるわけでもなく、起承転結があるわけでもなく、だからどうした、という話がほとんどですが、猫好きには、それでいいのです。それがいいのです。

今日の「ありがとう」は、歌舞伎の話をたくさんしてくださったK子さんに。

2019年2月24日 (日)

ゴジラ対タコ

近所のスーパーで売られていたので、買ってみました「ゴジラ対ひっぱりだこ飯」。消費期限最終日でちょこっと値引きされていたこともあり。

なぜ、ゴジラと明石海峡なのか分かりませんが、昭和特撮世代の私は、ゴジラとかガメラとかモスラとかウルトラなんちゃらとか、ちょっとセンサーが反応してしまいます。
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カバーのイラストも、なかなかセンス良し!カバーを取ると、ゴジラの足形がお迎えしてくれます。ぴっちりした蓋ではなく、紙の蓋が軽く乗っけてあって、その下に抗菌シート。
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紙の蓋と抗菌シートを取り除くと、こんな感じ。写真がちょっと暗いので、イマイチ美味しそうに見えませんが、タコは柔らかく、椎茸や筍の煮物は味が濃すぎず、そして炊き込みご飯も美味しかったです。ゴジラは入っていませんでした(当たり前だ)
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定価1300円(税込)。けっこう贅沢です。値引きで購入しましたが。

今日の「ありがとう」は、仲間同士で写真展を開催中のSちゃんに。素敵な写真を見せて貰いました。会場のカフェのケーキも美味でした。

2019年2月20日 (水)

前向きな挫折

「舞踏会へ向かう三人の農夫」(リチャード・パワーズ著)を読み始めましたが、挫折しました。全然進まない。「ヴィトゲンシュタインの箒」並みに進まない。

どうもストーリーに入っていけないというか、ストーリーが入ってこないというか、目だけは文字の上を、行の上を通り過ぎていくのだけど、はたと気づくと、まったく読めていないのです。

以前は、それでもとにかく読み終わらなければ、と無理して読み進めましたが、とある読書家の方が、そういうときはすっぱりあきらめて他の作品を読む、ということをツイートしていたので、今回は途中で切り上げることに。

おそらく、今はこの作品を読むタイミングではなかったのだ。そう、前向きな撤退です。いつかまた手に取って読むことになるでしょう。

さて、今日の早朝の月はとっても大きくて、パンッパンッでした。擬音語ではなく、マックスまで膨らんでいる「パンッパンッ」具合。

どうやら、2月20日の月は2019年で最大の月だったそうです。国立天文台のサイトによりますと、2月20日0時54分の月が最大の満月だったとのこと。その時間は寝ていたなぁ。

でも、今朝見た月が、「私が今年見た(見る)中で最大」になるであろうことは確かなようです。一応写真を撮りました。

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街灯の光ではないですよ、屋根の向こうに見えている早朝の月です 今日の「ありがとう」は今年最大の満月に

2019年2月16日 (土)

怖かった話

ゆうべ、外出から帰る電車でのこと。

J駅で停車すると、「インフラが整備されてないって!!」と怒鳴りながらドア脇をバンッと叩いて乗り込んできた男性。

「水道のインフラが整ってないって!なんだよ!」と文句を言っていたかと思えば、「あ、スイマセン、スイマセン」と周りに謝り、「スイマセン、若造みたいなことして。こう見えても50代のジジイです」と低姿勢に。でもすぐに「○×※◎☆△なら、死ねばいいじゃん!死ね!」とまたまた過激な文句を言い、かと思えば、鼻歌を歌いながら、リュックを降ろして荷物をガサゴソ。

こ、怖い!

どうやら酔っ払いではない様子。酔っ払ってないからこそ、怖い。

鼻歌を歌っていたかと思えば、またぶつぶつと文句を。まさか、リュックの中から刃物を取り出して急に暴れ出すなんてことには・・・。その男性は私の後方にいたので、電車の窓で確認しようとしたのだけど、他の乗客に遮られて全然様子が分からない。

まわりの乗客のほとんどは、怪訝そうながらもそれほど危険に思っていない感じ。

私はとても恐怖を感じたので、次の駅でドアが開いたときに、一度ホームに出て場所を移動しました。同じように場所を異動した人が、私以外に2人ほどいました。

さて、私が乗り替えをする駅で、件の男性も電車を降り、何かを怒鳴りながら階段を降りていき、私が乗ろうとしている路線のホームにいました。

怖いよ〜。男性が居るその位置、乗りたい場所なのに(目的駅でエスカレーターが一番近い)、少しだけ場所をずらして電車に乗りました。

私の目的駅の1つ前のY駅で、電車のドアが開くと、何かを叫びながらその男性が私の横を走り抜け、ホームに降りていきました。たまたま、その駅でエスカレーターに一番近いドアだったのです。あー、びっくりした。

その男性は、エスカレーターを駆け上がっていきました。その後どうなったかは知りませんが、特にニュースになっていないところを見ると、何事もなかったようです。

結局、考えすぎだったわけですが、とても怖かったです。もし、誰かが車内で狂気を手にして暴れ出したりしたら、防ぎようがないですよね。頑丈なカバンでももっていれば、少しは防御できるかもしれませんが。ほとんどの女性は「頑丈なカバン」は持っていませんから。

まあ、とにかく、私を含めて乗客のみんなが無事でよかったです。この先もずっと日本が平和でありますように。

今日の「ありがとう」は、たくさんお稽古してくれたお茶の先生に。

2019年2月 6日 (水)

終わりと始まりは同じ

今回の本は「起終点駅(ターミナル)」(桜木紫乃著)。表題作を含め6話の短編集です。

はいつくばって生きている人たちの話。外から見ただけでは、華やかに、またはしなやかに、あるいはいい加減に、流されるままに生きているように見えるかも知れないけど、それぞれ過去を引きずりながら、あるいは振り払おうとしながら生きていく。どの作品も、読後感は少々“辛い”。それでもみんな、生きることを続ける、どれも胸にグッとくる作品です。

「たたかいにやぶれて咲けよ」は、私にとってあまりに映画「デュラス 愛の最終章」とかぶってしまい、ほんの少し冷めてしまう瞬間もあり。でも、(デュラス原作の映画『ラマン』について)主人公の「俳優がレオン・カーフェイだということは覚えているが…」の言葉には「そうそうそう!私もレオン・カーフェイが好きで見に行ったのよ!」と若かりし頃を思い出した。

「起終点駅」は映画化されたので、ずっと長編だとばかり思い込んでいた。映画は未見だけど、この短い作品をどうやって映画にしたのか、見てみたい。ちなみに、私にとって主人公のイメージは、(実際に映画で主演した)佐藤浩市よりは、どちらかといえば中井貴一。

一番印象に残ったのは「潮風(かぜ)の家」。主人公が30年ぶりに訪ねた、亡き母の友人、たみ子の人生は、まるで別の時代の別の場所に引きずり込まれるような目眩を呼ぶ。読み終わった後は、哀しさと苦しさに少しだけ「安堵」が混じる。

今日の「ありがとう」は、てきぱきと動きが機敏な、スーパーのシルバー人材おじさんに。

2019年2月 2日 (土)

5000坪の庭でのんびり

昨年11月末以降、契約しているN社の仕事で、朝起きてからパソコンに向かって作業→オフィスでパソコンに向かって作業→帰宅してパソコンに向かって寝るまで作業、という生活がほぼ毎日続き、ようやく2月1日に一区切りつきました。

2月1日はあらかじめ決められていたデッドラインで、本当に終わるのかと何度も不安になり、明け方3時半くらいに目が覚めて眠れなくなるということが幾度もあり、かなり参りました。

が、私以上に参っていたのは、発注元の担当者さんのようで、大詰めの1月下旬に体調崩してお休み

それでも、とにかく、まあ、なんとか終わって良かったです。

それで、今日は肩の荷を降ろして五島美術館へお出かけ。展示は「茶道具取合せ展」。時間をかけてゆっくり見ました。そして、久しぶりに庭を散策しました。

Img_2371 冬囲いしたシュロ

Img_2375 まだ蕾の影も形もない枝垂れ桜

Img_2380 銀色の蕾がまぶしいミツマタ

Img_2382  見事なアカマツ

Img_2391 眩しい陽射しをよける椿

Img_2378 石灯籠の向こうは二子玉川の街

五島美術館のエントランスは、人力自動ドアです。つまり、スタッフがドアを開けてくれます。なんだかとても気恥ずかしい&嬉しい気持ちになります。

今日の「ありがとう」は、丁寧な五島美術館のスタッフの方に。そのあとに寄ったメガネのJIN○のスタッフも丁寧な人たちでした。みなさん年代はいろいろ。

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