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2019年1月26日 (土)

笑って泣いて

5日にブログを書いたきり、あっという間に3週間が過ぎてしまいました。

年が明けて最初の月にこれでは、この1年がおもいやられます。

平成も残りわずかだと言うのに…。

書きたいことはいくつかあったのですが(遠州流初点でお家元の点てたお茶をいただけたこと、恒例の初春歌舞伎で相変わらず手拭いがゲットできなかったこと等々)、心と時間に余裕がないままに今に至ってしまいました。

久しぶりに書くとなると、ネタが思いつかない。

ということで、手っ取り早く、読んだ本のことを。

「ヴィトゲンシュタインの箒」の後、「13階段」(高野和明著)と「ふくわらい」(西加奈子著)を読みました。

「ヴィトゲンシュタインの箒」があまりに苦労したので、「13階段」は一気に、遅読の私にしては相当な勢いで読みました。

映画化されるだけあって、面白い(笑う面白さではなく)。テーマは重いけど、話の展開に引きつけられて、とにかく次が気になってどんどん読み進めてしまう。

でも、読み終わった後に、テーマが重い割にどことなく「晴れやか」な気持ちがあるのが気になりました。作品のせいではなく、読む側の責任かもしれませんが。

そして、「ふくわらい」で「私は西加奈子が好きだ!」ということを確信しました。性格が奇異な人も、外見が奇異な人も、行動が奇異な人も、みな愛しい。みな実は心の奥底では闘っていて、そのエネルギーが外に出る人と内で燃える人がいる。

どちらも見ていると辛くて、どちらも共感できる。

クスっと笑ったり、ボロボロと泣いたり、私を翻弄してくれる本でした。

今日の「ありがとう」は、JIN○のにこやかな店員さんに。

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コメント

気に入られた本に出会われて良かったです。貧乏暇なしプラスで読書はずっとなしです。

>kazuyoo60さん

読む前にある程度どんな話かネット検索するので、「読んでみたら嫌いな本だった」ということは滅多にないですね。
便利な世の中です

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