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2018年10月26日 (金)

それぞれの処し方がある

今回読んだのは「氷の轍」(桜木紫乃)。

女性刑事が主人公。桜木紫乃で推理ものは意外だったけど、私が読んでいないだけで、他にもあるのかな?

推理ものといっても、推理が主体ではなく、複雑な出自を背負った女性達の、それぞれの「処し方」が焦点。だと思う。「処し方」という言い方が適当でなければ、「折り合いの付け方」かな。

どの方法がいいとか悪いとかではなく、その人は、その方法でなければ、やってこられなかった(生きてこられなかった)。

桜木紫乃は、とても好きな作家の1人です。「ホテルローヤル」「蛇行する月」「それを愛とは呼ばず」「砂上」「霧」を読みましたが、まだ読んでいない作品がたくさん。映画化された「ターミナル」も未読。図書館ではずっと貸し出し中なので。

今日の「ありがとう」は、なぜかとても近く見える月に。

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