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2018年6月23日 (土)

理解者の祈り

昨年末頃からお茶の稽古に加わった女性(たぶん30代後半)。まわりの友達はどんどん結婚し、自分ひとりが独身で、非常に悩んでいるとのこと。話している内容がちょっとまとまりがなくて、それくらい心が焦りと不安であふれちゃっているのでしょう。

分かる、分かるわ。私もそうだった。私が何かいけないのかしら。私は一生このままかしら。うすぐらーい夜道を歩き続けるような感覚。どっちの方向に行けば光が見えるのか。誰か教えてほしい。必ず光にたどりつくなら、それが1万km先だろうと、その方向を進むのに。

結局どうやってそんな状況をやり過ごしたか、よく覚えていない。たぶん、不安が長引いて、鈍感になって、慣れた、という感じかな。

「今、彼氏もいないし、出逢いもないし・・・。将来が不安で不安で・・・。ずっと出逢わないままなんでしょうか」と、彼女。

普通はここで「大丈夫よ。きっといい人に出逢うから」と元気づけてあげるのでしょうけど、私の口からは言えない。なんといっても、私自身が、一生出逢わなかった成れの果てなのだから。

あなたのその不安を世界一理解できるのは、たぶんこの私。でも、あなたを救ってあげられるのは、おそらく私ではない。

人生は不安と失望の繰り返しよ。でも、ところどころ、楽しいことや嬉しいことが落っこちているのよ。という言葉が頭に浮かんだけど、うーん、なんの慰めにもならないな・・・。ごめんなさい。まったくお役に立てなくて。

彼女を救ってあげられる人が、早く彼女の前に現れますように。

2018年6月19日 (火)

愚かすらも愛おしく

久しぶりに、分厚い本を読んでみたいと思って、うっかり「光圀伝」(全751ページ 冲方丁著)を図書館で借りたのが2週間前。

最初の1週間はなんだか忙しかったり集中できなかったりで、ほとんど読めず。

読めるのか!?残り1週間で751ページ。ちなみに私は遅読です。

読み終わらなかったら貸し出し期間延長という手もあるのだけど、返却日が「6月19日」だったので、なんとか読み終わって「読了」という「区切り」を付けたいと思い、頑張りました。

そして感想。「私は冲方丁が好きだ!」

なんというか、冲方丁が描く人物って、“いつのまにか”引き込まれているのですね。淡々と書かれているので、最初はこれといって思い入れはないつもりなのだけど、いつのまにか、同じ時代を生きたい気持ちになっている。

思慮深く判断力と行動力に優れた主人公はもちろんのこと、つまらない見得やプライドで愚かな失敗をしてしまうキャラクターにさえ、愛着を感じる。

光圀伝は、特にラスト200ページ、眠るのを忘れそうなほどに入り込み、そして泣きました。

私の人生に大義は無く、大義を求めることもなく無為に生きている。でも、大義とは、抱くべき人が抱いてこそ、世のためになるのでしょう。

さて、なぜ返却日「6月19日」にこだわったかというと、今日は私の誕生日でした。

毎年言っていますが、この歳まで生き延びてきたのは、本当にありがたいことです。誰にともなく謝辞の気持ちを。

2018年6月17日 (日)

走っているのか歩いているのか

今年も走りました、6月恒例のハーフ(21km)ラン。

この数カ月、左側の大臀筋が痛くて、その痛みがなんとなく腰にも来ているような感覚だったので少し不安だったけど、無事に走りきりました。

3日前に思い切って、仕事で使っていた椅子を変え、走る前のウォーミングアップ(ストレッチ)をいつもより念入りにして、とにかくスピードを抑えて抑えて走りました。タイムは時間は2時間38分。過去最遅じゃ!他人から見て、「走って」いるように見えたかどうか・・・

ま、まあ速く走る必要はないのだし、そもそも、21km走る必要すらないのだし。

なのになぜ走るかというと、去年走れたのに、今年走れないのはなんだか悔しいというか悲しい。「1年前にできたことが、今年はできない」って、ガックリ落ち込んでしまいそう。


「1年前にできたことを今年もできた」ので、今日は心安らかでした。

ところで昨日6月16日は和菓子の日だったそうですね。まったく認識していませんでしたが、ちゃんと和菓子を買いましたよ。しかも、友人からも和菓子をもらいましたよ。

そのようなわけで、今日は和菓子三昧でした。(走ったご褒美)

今日の「ありがとう」は、梅雨の小休憩とおいしい和菓子に。

2018年6月10日 (日)

5年の付き合いでも知らないこと

今朝、駒沢オリンピック公園に朝ランに行くと、ある一部だけ路面が妙に汚れている。近づくと、ヤマモモの実がたくさん落ちていました。

鳥が入れ替わり立ち替わり食べに来る(枝を揺らす)ので、次から次へとぽとぽと落ちてきます。すでに人や自転車に踏まれたりしているものも多く、ベリーらしい香りがかすかに漂っています。

こんなに大きなヤマモモの樹があるなんて、知らなかった。いや、知っていたかもしれないけど(樹に名札がついている)、こんなに実を付けていることに今まで気づかなかった。

スマートフォンを持っていないので、どれくらい大きい樹で、どれくらいたくさん実が落ちているかを写すことはできませんでしたが、3粒だけ拾って帰宅し、証拠写真を撮りました。

Img_1757

おいしそうだけど、公園で拾った物なので(いろんな人が通るし、自転車も通るし、犬・猫も通るし、ハクビシンも通るし)試食はやめておきました。

もう5年以上も週1くらいのペースで来ている公園ですが、まだまだ気づいていないことがいっぱいです。

今日の「ありがとう」は、走っている間に降らずにいてくれた空に。

2018年6月 2日 (土)

思い立ったが四日前

しばらく潜りに行けそうもないな、と思っていた黄金崎(西伊豆町)。

透明度も良くて、水温も上がっているという情報をネットで見て、「行きたい!どうしても行きたい!土曜日なら行けそうじゃん!」と急に思い立ち、Bちゃんにお誘いのメッセージを出したのが5月29日(火)。即「行きます!」との返事。

え?ほんと?そんなに簡単に決めちゃって大丈夫?(Bちゃんはけっこう遠くに住んでいる)と、誘っておきながらびっくり。

で、Bちゃんと行ってきました黄金崎ビーチ。しかし、「行こう!」と思い立った日から徐々に透明度が悪くなり結局「透明度3〜5m」に。

いやもう、エントリーした途端、曇りガラス越しの風景のようでしたよ。全体的な景色が全然分からないので、ところどころ、迷ってしまいまい、来たルートを戻ったり・・・。Bちゃんにけっこうな運動量を課してしまいました

今回の大ヒットはコウイカの赤ちゃん。ちびのくせに一生懸命威嚇しています。
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どれだけチビかというと、私の人差し指と比べてこれくらい。
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かわいい〜。30分くらい見つめていられそうです。

しかし、そういうわけにもいかず、「無事に育つんだよ」と声をかけてその場を離れました。

久しぶりの海、久しぶりのダイビング仲間。とてもいい時間を過ごしました。

今日の「ありがとう」は、快くお供してくれたBちゃん、そして笑顔で迎えてくれた黄金崎ダイビングセンターのスタッフのみなさんに。

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