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2018年3月 8日 (木)

教えて!梅津先生、金田一先生!

第90回アカデミー賞の「メーキャップ&ヘアスタイリング賞」に辻一弘氏が選ばれました。

まったく知り合いではありませんが、おめでとうございます!

ひたすらクオリティを追求し、常にその上を目指し、妥協を許さないであろう風貌の辻氏。実年齢より若く見えます。

さて、辻氏受賞のニュースでとても気になったことは、「アカデミー賞を受賞」という言葉。

これ、「馬から落馬」ではないでしょうか?だって「受賞」自体、「賞を受ける」ことを意味しているのだから。私は仕事で「『賞を受賞した』はダメ、『賞を受けた』もしくは『賞を獲得した』と記述する」よう指示されました。

もちろん、普段友人同士で会話している際に、誰かが「日本人がアカデミー賞を受賞したね〜」と言ったからといって、「その言い方は…ウンタラカンタラ…」と説教するつもりはありません。

でも、ニュース番組や情報番組でアナウンサーが読む原稿は、当然、プロが書いているわけでしょう。私が見た番組の半分以上、いや、7割くらいで「アカデミー賞を受賞」と言っていました。それとも「賞を受賞」はヘンではない?

同様に、「違和感を感じる」も、それこそ違和感。正しくは「違和感を抱く」ではないかと。もちろん、普段の会話で誰かが「違和感を感じる」と言ったからといって、「それはね…ウンタラカンタラ…」と指摘するつもりはありませんが。

それとも、「違和感を感じる」もいまや正しい言い方なのでしょうか。ああ、梅津正樹先生、金田一秀穂先生に聞きたい!

今日の「ありがとう」は、嬉しいニュースを日本にもたらしてくれた辻氏に。腕が優れているだけでなく、主役俳優から是非にと誘われたとの逸話から、人柄も素晴らしいのだろうなと想像されます。

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コメント

メーキャップで活躍されてる日本人として、テレビで前に見た方が辻さんだったのかどうか?です。有名な賞の受賞となると、日本人というだけで嬉しくなります、私も。でも、意味が同じの言葉の繰り返し、そうな風にすり込まれて、変だと感じなくなっています。間違った使い方も、みんなが使えば定着になってしまうような。

>kazuyoo60さん

私も、日常の会話ではつい言ってしまいます。
「○○賞を受賞」って
でもニュースではどうかな?と。
私に厳しく「『賞を受賞』はダメ!」と指導したのはマスコミ関係の人だったのですが

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