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2012年6月25日 (月)

ダイバーで良かった、人生初の東北の海(その一)

週末は、人生初、東北の海に潜りに行きました。「できること。潜ること。in 宮城・竹浦」に参加し、宮城県牡鹿郡女川町竹浦にてダイビング。

竹浦は「たげな」と言います。地元の方いわく「“たけのうら”と言ってるつもり」とのことですが、“たげのうら”→“たげのら”→“たげな”、となるそうです。

ボランティア活動ではなく、単純に「潜りに行く」という1泊2日のイベントです。被災地に遊びに行くというのはいかがなものかと疑問が沸くところですが、これまでボランティアで何度か現地を訪れていた人たちが、現地の方から「ボランティアも助かるけど、普通に遊びに来てくれるだけでも嬉しい」との声を聞いたことがきっかけになった企画なので、そこはあれこれ考えないことにして東北の海に向かいました。

強力な台風4号に続き、台風5号の影響が心配されましたが、台風5号が温帯低気圧に変わり、2日前にイベント決行が決定。23日午前0時に車でピックアップしてもらい、三陸を目指しました。もちろん、私は後部座席でウトウト。

温帯低気圧に変わったとはいえ、雨と風の影響はどのくらいあるだろうと案じていましたが、杞憂に終わりました。到着した23日早朝は雲が空を覆っていたけど、だんだんと青空が広がって、日焼け必至の強い日射しが!そういえば、私は晴れ女だったっけ。

Dscf5787 開会式では竹浦の方々による太鼓と獅子振りが披露され、その後、参加者は2班に分かれてA班は潜りに、B班は地元の方のお話を聞きに。私はB班。地元の方が趣味にしている写真を使って、震災当時の状況と現在の復興に向けた気持ちを語って下さいました。そして昼食時には地元女性陣によってホタテ貝のバター焼きとホタテ汁が振る舞われ、海の幸を堪能。(特にバター焼きは感動的なおいしさ!)

ここでA班と入れ替わって海へ。東北の海は、私が考えていたより生き物がカラフルでした。詳細レポートはまた後日。

Dscf5819 ダイビングが終わると、車で1時間ほどの宿泊先に移動。こんな立派な温泉旅館は何年ぶり?というくらい大きくてきれいな旅館でした。部屋からの眺望も素晴らしく、さすが「大観荘」との名前を掲げているだけあります。大浴場も松島の海が見渡せる露天風呂あり。

温泉旅館といえば豪華な夕食! と、その前に、元横須賀市自然・人文博物館館長の林氏と、現地で30年以上ダイビングガイドをされている渡辺氏による講習会。林先生の興味深い視点と、渡辺さんのレアな観察映像に一同くぎづけ。あっという間の2時間でした。続く宴会もたいへん盛り上がりました。

Dscf5826 翌日は5時に起きて朝風呂へ。すでに太陽は高い位置にあり、日の出風呂とはいきませんでした。うーん、残念。メニュー豊富な朝食バイキングをたっぷりいただいて、またまた車で1時間移動。前日と同じ竹浦で1本ダイブ。

海からあがると、あの強い日射しが嘘のように雨雲が空を覆い始める。地元のガイドさんたち、地元でボランティア活動を続けている方々、地元の親切な女性陣と別れを惜しみつつ、1時ごろに散会。

「岡清(おかせい)」という寿司屋(?)でお昼を食べた後、一路東京へ。帰路ももちろん、私は後部座席でウトウト。順調に走って、9時過ぎに帰宅しました。

2日間のおおまかな流れはこんな感じです。肝心の海の中の話は・・・・・・・・・次回に続く。

週末の「ありがとう」は、まずはずーっっと運転して下さったY中さんに。本当に(運転以外でも)お世話になりました。そして私のピックアップ場所に合わせて1時間電車で移動してくれたT田君もありがとう。

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コメント

そう、遊びに行くだけでも地元の人達は嬉しいんですよね。
私もその話を人伝いに聞いたので夏に福島に1泊予定です。
福島と言っても会津若松ですが…
貴婦人という愛称の蒸気機関車、磐越物語C57を見るために(笑)
そして、地元の美味しいものを食べて来るつもりです。

水中の様子楽しみに待ってますね。
可愛いダンゴウオはいたかな?

震災後初めて福島県沖で水揚げされたタコとツブ貝販売のニュースが報道されていましたが、改めて大震災のツメ跡の深さを実感しました。
ボランティア、観光にかかわらず訪ねるだけで大きな支えとなると思います。
東京からだと東北は十分に車圏内なんですね!
私は平成8年に宮城・鳴子温泉へ訪ねて以来一度も再訪していません。
レポートその二が楽しみです。

いいイベントだったんですね!
お疲れさまでしたー。
海の中の話しも楽しみにしています(^^)

>ホタテ貝のバター焼きとホタテ汁
朝ごはんを済ませただけなのにです。さぞ、美味しかったでしょう。ホタテの稚貝が昔安く並んでいて、みそ汁に最高、その店が閉店でもう食べられません。
ご満足の海中散歩と、ご馳走と、沢山のおしゃべりと、楽しかったでしょう。

>ぷうちゃん

夏に会津若松ですか、いいですねー。
磐越物語C57、今でも走っているんですね。見るだけ?乗らないのかな?
おいしいものも楽しみですね。
ダンゴウオ、次回報告しますhappy01

>omotannさん

本当に、震災の爪あとは大きく、そして深いようです。
でも、現地の方々は(受け身ばかりでなく)自分たちの足で歩みを進めています。
ボランティアであろうと観光であろうと、忘れないことが大事ですね。

>にゃんたろさん

潜りに行くだけでも良い体験でしたが、さらに実行委員の方々がいろいろと企画・段取りしてくれたので、本当に充実した2日間でした。
海レポ、楽しみにしていて下さい。

>kazuyoo60さん

ホタテ貝、大きくて柔らかくて、本当においしかったです。
海中散歩については次回書きますが、写真がイマイチなので、どこまでその楽しさをお伝えできるかどうか・・・。

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