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2012年6月27日 (水)

ダイバーで良かった、人生初の東北の海(その三)

そんな具合に、楽しいことばかり書いてきましたが、震災の爪痕はまだまだ深く、竹浦の港も桟橋が流されたままだし、まるで区画整理しているかのように建物の壁(塀?)の一部が残った風景が続いている。

港から少し離れたところでは、3回建てのビルが横倒しになったままだったり、公共施設(学校か公民館?)の敷地にはガレキが積み上げてあったり。別の被災地では、まったく状況が変わっていないようなところもあるそうです。

ちなみに竹浦の方々は、震災後、一緒に同じ場所(秋田県)に避難しました。みんなが一緒だったから頑張ってこられたし、復興に向けて行動できる、と地元の女性たちが語っていました。離ればなれだと、孤独感が強くなってしまうものね。

そんなたいへんな経験をしてきた彼女たちですが、本当に優しい人柄があふれる素敵な方たちで、「みんな(参加者)が喜んでくれて嬉しい」などとおっしゃる。

旅館での講習会に彼女たちも出席していたのですが、スクリーンに映し出される水中の生物にダイバーが歓声を上げたりしているのを見て、「ここの海をそんなに喜んでくれる人がいるなんて知らなかった」と。加えて、彼女たちは海の中に入ったことがなかったので、「海の中の生き物はあんなにきれいなんですね」とも。震災以来、海の中がめちゃめちゃになっているのではないかと不安もあったそうなのですが、そうではないと知って安心したともおっしゃっていました。

Dscf5785海の中に感動し、おいしい食事に感激し、実行委員の方々の実行力に感服し、継続してボランティアを続けている方々に感心し、地元の方々の心温まるもてなしに感謝した2日間でした。

週末の「ありがとう」は、お目にかかったすべての人たちに。

こちらに、“まともな”イベントレポートが掲載されています。興味のある方は是非ご一読ください。

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コメント

がれきの処理、他の地域へ処理を強制できないようですから、いつまで掛かるか未定ですね。海中は後回しになってるのでしょう。見聞きのうちの爪痕の大きさを、ご覧になってこられたのですね。

>kazuyoo60さん

個人的な意見としては、日本全国で手分けしてガレキ受け入れが進んで欲しいと思っています。

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