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2012年1月13日 (金)

生きること・は・老いること

小泉淳作氏が今月9日に亡くなられていたのですね。享年87歳。氏は東大寺のふすま絵を描かれた方で、私は一昨年、都内デパートでそのふすま絵が展示されていたのを見に行きました(過去ブログ)。

氏については、デパートでの展示のころにテレビで放送された映像くらいしか見たことが無く、作品もそのデパートで拝見した限りですが、生命力にあふれているという印象でした。といっても元気!とかパワフル!とか、そういうイメージではなく、「生きている」という感じ。動かない大きな木が、春には花を咲かせ、夏には緑の葉を茂らせ、そいういう「生きている」感です。

ある一定の年齢を超えると、生きることと老いることは同じなのだ。しっかり生きれば、しっかり老いる。小泉淳作様、どうぞそちらでも素晴らしい絵を描いてください。

今日の「ありがとう」は、忙しい中話し相手になってくれた、T長とKちゃんに。

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コメント

以前記事にされた折、コメントを差し上げたことを思い出します。
人生の晩年に差し掛かりなお創作意欲の衰えを知らず、次々に大作に立ち向かうお姿に、郷土の偉大な彫刻家・故平櫛田中翁とダブリます。「六十・七十は鼻たれ小僧。男ざかりは百から百から。わしもこれからこれから」豪語され、満百歳の誕生日を前に30年分の材料を買い込んだと聞かされています。享年107でした。

これに肖り、5年前に義父満90歳の誕生日に回顧集まとめを手伝い、タイトルは「人生これからこれから」としました。

>omotannさん

平櫛田中氏の「鏡獅子」は、ときどき国立劇場で拝見します。
「鏡獅子」の完成は1958年とのことなので、86歳のときですか!
まさに、まだまだ壮齢の力強さです。

高齢で引き受けられたことに、妙な感動でした。いつかは、必ず、ですものね。
あちらの世界がどれほど光り輝いていても、もう少しこちらで。(笑い)

>kazuyoo60さん

好きだから描くというよりも、使命だから描くという境地だったのかもしれません。

たくさんの花に囲まれたkazuyoo60さんはこちらの世界でも輝いていますよ!

実は遠い親戚で、子供の頃、氏の次女と仲良しだったんです。
多くの素晴らしい作品を残してくださいましたよね。いつか東大寺に収まった襖絵を、あの場所で見たいと思ってます。(もちろんデパートでの展示は堪能しました)
私は蕪の絵が大好きです(^^)

>にゃんさん

ようこそ、コメントありがとうございます。
(もももももしかして、にゃんさんは、にゃんたろさんですか?)
あのふすま絵は、それ自体素晴らしいですが、やはり東大寺のあの空間で見てこそ、その魅力が広がりますね!(実際に東大寺で見たのではなく、パンフレットの写真で確認したのですが)

私も蕪の絵好きです。蕪の存在感がスゴイ!ですね。

もももももしかして、そうです(^^)

>にゃんさん

そなんですか!小泉淳作氏のご遠縁でいらしたのですか。
やはり絵心があるのはそうしたつながりゆえんでしょうか。にゃんさんの絵も素敵です。

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