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2010年7月31日 (土)

いずれ立派な阿呆に

久しぶりの歌舞伎観劇は、北区のホール「北とぴあ」でした。王子駅に降り立ったのは生まれて初めてです。

「一条大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)」では、菊五郎丈が阿呆の大蔵卿(じつは阿呆の振りをしている)をコミカルに演じる。本当にこういうのが上手です。思う存分阿呆な感じだけど、決して「バカ殿」にはならない。

お京を演じる菊之助丈は、ひとさし舞う姿が貫禄があって素敵。しかし、彼もいずれは大蔵卿を演じることになるのですよね〜。できるのかなぁ。ああいう役。

と、思っていたら、次の演目「棒しばり」では愛嬌たっぷりの太郎冠者で登場。いや〜、おかしいおかしい、ゆかいゆかい。酔っぱらった表情も見事。次郎冠者の松緑丈が全然酔っぱらった顔ではなかったので、ちょっと差がありすぎた気がしないでもないけれども。

太郎冠者と次郎冠者は入れ替わりで演じるので、菊之助丈が次郎冠者のときもある。K子さんの話によると、これが相当良かったらしい。見たかった!菊之助丈の次郎冠者。棒を扱う動きや縛られたままでの舞は、きっと素晴らしかったことでしょう。

とはいえ、とにかく楽しめた「棒しばり」。観劇の基本は、やっぱり「見ていて楽しい!」ですよね。一週間の〆にはうってつけでした。

今日の「ありがとう」は、事前に観劇レポートをくださったK子さんに。

2010年7月23日 (金)

水深20メートルの皇居

皇居ランに行ってきました。今回で2度目。

桜田門をくぐってから目の前に広がる風景が、とても、いいのです。空は墨色に変わりつつある濃い青。どっしりしたビル群と各階の照明が映える。視線を降ろすと外苑の松が並ぶ。松の木の根元では、向こうの道路を行き交う車のライトがきらきらと紅白にまたたく。

この感覚、どこかで味わった。透視度イマイチの海に潜ったら、水深20mでいきなり水が澄んで青い世界が広がったときのような。まさしく水深20mの風景。

泳ぐのも楽しいけど、走るのもけっこう楽しい。疲れるけど・・・へとへとです。

今日の「ありがとう」は靴のアドバイスをしてくれたコーチのOさんに。

あ!今夜の「美の壺」は和菓子がテーマだった!しまった!最初の10分見逃した!!!

2010年7月19日 (月)

夏(休み)は夕暮れ、朝もまたおかし

しばしブログをさぼっていました。決して体調を崩していたワケではありません。健康だけがとりえですから。

Dscf2430三連休を使って、ひさしぶりに宿泊ダイビング。テーマは「森伊蔵」。下戸のMが定価で入手したので(お手柄!)、M以外の5人でいただきました。といってもKちゃんとK氏がほとんど飲んだのですが。人気が高いだけあって、美味しかったです!

Dscf2431普段、伊豆で潜るときは日帰りなので、お昼過ぎにはダイビングを終わらせてしまうのですが、今回は夕方にも潜って朝も潜って、存分に井田の海を堪能しました。とにかくイサキygの群れがすごい。群れがどこまでもついてくる。群れだと思っていたら、ほとんど「壁」のようにイサキygに囲まれて、そこにタカベの群れとアジの群れも混じって、お祭り状態。どこまでもどこまでもどこまでも群れについていきたい気分でした。

Dscf2483そろそろ海からあがろうかという浅場で水面を見上げると、イワシyg(キビナゴかな?)の群れが乱舞。私たちのエア(呼気)の泡をプランクトンと間違っているのか、わらわらっと泡に集まってます。

水温もいい具合に高くなって、じっくりゆっくり生き物を探すにはいい感じ。ガラス細工のようなキリンミノカサゴygを見つけたり、黒カエルアンコウのちびが目の前に飛び出してきたり。夏休みで海の生物もはしゃいでいるようでした。

今日の「ありがとう」は、Kちゃん、K氏、Yさん、Y江、Mっち、そして森伊蔵を調達してくれたM。それからまさご荘のご夫妻、井田ダイビングセンターのみなさんへ。

しばらくブログを書いていなかったら、ブログの仕様が変わっていた(汗)
いろんなことが、どんどんどんどん変わっていきます。

2010年7月 2日 (金)

めくるめく、めくる感

日本でもだいぶ知名度があがった電子書籍リーダー(電子ブックリーダー)。何百・何千冊分の書籍を保存して持ち歩ける。本を持ち歩くというより、本棚を持ち歩くという感じか。米国ではだいぶ普及しているようです。書籍代(コンテンツ代)が安いのも魅力。

しかし、日本では米国ほど普及しないと私は思う。本の良さって、あの指で触れた紙の質感が大きいと思いませんか?あの紙の手触り。どれくらい読み進んだか、厚みで分かるのも良い。あとどれくらい残っているのか確認できるのも安心。そして字体(書体)も大事。きりりとした活字は、どことなく表情がある。

本を読んでいると、たまに何かの言葉を探したい場合、「デジタルなら一発検索なんだけどなー」って思うことがある。でも、「この人物が最初に登場したのっていつくらいだっけ?どこかの駅だっけ?」というようなあいまいなときは、「4分の1くらい読み進めた頃だったような」とページの厚みで見当を付けてパラパラとめくる。そんなときの紙の手触り、ページをめくる感覚がこれまた良い。

そう、あの“めくる感”が好きなのです。日本は米国よりだんぜん紙に馴染んでいる国民だから、やっぱり紙媒体の書籍のニーズは残るのではないかと、個人的には思う(願う)のです。

今日の「ありがとう」は、メールをいただいたTちゃんに。今度、飲み・食べしながら演劇談義しましょう。

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