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2009年11月15日 (日)

降りモノに弱い

朝の駅で、おばさんがずうずうしいワケを知ったその日、夜は新橋演舞場で「三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)」でした。

お嬢吉三に菊之助丈、和尚吉三に松緑丈、お坊吉三に愛之助丈。お嬢吉三は「お嬢」とはいえ、本当は男性。拵えは娘のままで、女になったり男になったり、スムーズに切り替わるところがうまい。

三人吉三、むごくて哀れで理不尽なストーリーだけど、錦絵を再現したような美しさが、適度に陰惨さを取り去ってくれる。火の見櫓の段で、雪が降りしきる中で追っ手に囲まれるシーンは、ほんとうに素晴らしい。

素直な(単純な?)観客なので、雪とか花びらとか、降り注ぐものが加わると、みごとに感動が増幅します、はい。

週末の「ありがとう」は、舞台に降りしきる雪に。

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コメント

火の見櫓の段、ほんとに美しいですよねheart02
ヴィジュアルといい、立ち廻りといい、まさに日本的様式美の極みsign03
ワタシ的には、お嬢吉三のほかの配役を脳内変換しながら見てしまいましたけどsweat01
またぜひ見たい場面のひとつです。

>初音さん

火の見櫓での見得もばしっと決まっていて、錦絵を切り取ったようでした。

そうなのです。それを受ける相手が弱いという印象が否めず、ベテランに囲まれた菊之助@お嬢吉三を是非観てみたいと思いました。

テレビの舞台中継で複数回見ているはずです。有名な出しものですもの。
歌の番組でも、紙吹雪が舞ったり、ドライアイスの煙だったり、盛り上がりますよね。

>kazuyoo60さん

紙吹雪、桜吹雪、煙幕、わくわくしますね。
ちなみに、蜘蛛の糸も好きです(^^)

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