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2009年11月29日 (日)

悪魔のようなゆるキャラ

しばらくブログをさぼっていました。書きたいことはいろいろとあったのですが、いざ書こうと思うと別の用事が入り、なんやかんやしてる間にブログのことを忘れてしまい。という感じで数週間が過ぎました。

「大丈夫か?生きてるか?」と親類が心配していたかもしれません。まるでブログが「湯沸かしポットを押したら無事の合図」の役目ですね。

さて、今夜のN○Kの「ダーウィンが来た」をご覧になりましたか?テーマは「カエルアンコウ」でした。ダイバーの大半が大好きなカエルアンコウ。いつものっそりしてるけど、のっそりどころか全然動かないけど、捕食の動作は超高速なのです。

でも、私は捕食の瞬間をいまだに見たことがありません。番組では、実際には目で確認できないほど速い捕食の瞬間を、スーパースローで見せてくれました。

あの「ゆるキャラ」なカエルアンコウが、まるで悪魔のような顔で小魚を丸飲み!それは「チャイルド・プレイ」の人形チャッピーのような・・・←分かる人には分かる

ちなみにカエルアンコウは、2年ほど前までは「イザリウオ」と呼ばれていました。「イザリ」が差別用語なので、改名されたのです。同時期に改名された魚には「メクラ○○」とか「バカ○○」という名前がありました。

改名実施の少し前、その話題になったときに「じゃぁ、ハゲブダイはどうなんでしょう。ハゲは差別用語じゃないのか?」と笑いネタとして発言したら、その場に居合わせた人の中に、頭をバンダナで覆っていた人が・・・・。え・・・っと、この人さっき一緒に潜ったけど、髪の毛あったっけ?ハ○てたっけ?ちょっと薄かったような(タラ〜)   という失敗がありました(^^;

差別用語ではないけれど、魚の中には「ニセ」とか「モドキ」とか付けられている種類がけっこうあります。人間の目線で勝手に偽者呼ばわりされて、それこそ当人(当魚?)は不愉快でしょうね。

今日の「ありがとう」は、チャッピーのようなカエルアンコウに。

2009年11月22日 (日)

情熱なきお役人

とりあえず第1弾が終了した「事業仕分け」。
テレビでは、矢継ぎ早に質問してバッサバッサと切り捨てる仕分け人と、ろくに説明させてもらえずにやりこめらえる省庁が、頻繁に映し出されていました。世間では「仕分け人ってひどいなー」という印象があるようですが、私はどちらかといえば、省庁代表者(お役人?)のプレゼン力の無さに愕然。

たまたまそういうシーンをテレビで見ただけかもしれませんが・・・。これまで私の中では「頭のいい(と言われている)人→物事を良く理解している人→物事をきちんと説明できる人→プレゼン力のある人」だったのですが、その方程式は一気に崩れました。

中止にされたプロジェクトの中には、本当に必要なものもあったのでしょう。しかし、それをきっちり説明&説得できなければ、「No」の判断をされても仕方がないのです。

世の中には、本当に必要なのに、本当に良い物なのに、認めてもらえない・売れないものがたくさんあります。それをどうやって人々に理解してもらうか、個人あるいは民間企業は必死でプレゼンするわけです。それでも支援を得られないものってたくさんありますよ。

決して仕分け人に味方するわけではないが、お話にならない省庁の情熱のない姿勢にがっくりでした。頼りにしていた私たちがバカだったのね〜、と。

今日の「ありがとう」は(記事とは無関係ですが)、お茶会に誘ってくれたJ子さんと、一緒にお出かけしたOさん、Nさんに。

2009年11月15日 (日)

降りモノに弱い

朝の駅で、おばさんがずうずうしいワケを知ったその日、夜は新橋演舞場で「三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)」でした。

お嬢吉三に菊之助丈、和尚吉三に松緑丈、お坊吉三に愛之助丈。お嬢吉三は「お嬢」とはいえ、本当は男性。拵えは娘のままで、女になったり男になったり、スムーズに切り替わるところがうまい。

三人吉三、むごくて哀れで理不尽なストーリーだけど、錦絵を再現したような美しさが、適度に陰惨さを取り去ってくれる。火の見櫓の段で、雪が降りしきる中で追っ手に囲まれるシーンは、ほんとうに素晴らしい。

素直な(単純な?)観客なので、雪とか花びらとか、降り注ぐものが加わると、みごとに感動が増幅します、はい。

週末の「ありがとう」は、舞台に降りしきる雪に。

2009年11月14日 (土)

需要の産物

今朝は予報通り雨。そして寒かった前日とは打って変わって暖かい。

着物を着て出かける用事があったので、着物の上に雨コートを着て駅に向かった。駅ではちょうど電車が到着したところのようで、改札を大勢のひとが通過。中3か高1という年頃の男の子とかすかに接触した。男子はこの暖かい気候のために、11月ながら半袖シャツ。「っだよ!冷てーな!」とひとこと。

雨降ってるんだから、これだけ人が交錯してるんだから、濡れてる人と接触するのも当然でしょう。

彼の言葉と態度には「なんだよババァ、濡れた服で俺に触るんじゃねーよ」という感情があふれている。わけもなくオジサン・オバサンを嫌悪する年頃。相手がオジサンだと怖いことになる危険性があるけど、オバサンならまぁ平気だろうというわけだ。

なんだ?このボーズ。と思いながらも「あ、ごめんなさいね」と返した。電車を待ちながら、「雨降ってるんだからしょうがないでしょっ」と、もっと強気で言ってやればよかったか。でもそんなことしたら「うっせーな。クソババァ」くらい言われかねない。むしろ不自然なほど明るく大声で「あらー!ごめんねー!半袖なんか着てるのねー!若いわねー!」としつこく絡んでやればよかったか。などと考えていたら、悔しくて涙が出てきた。

でも私は負けないのだ。オバサンはこうやって強くなっていく。オバサンがずうずうしいのは、好きこのんでそうなっているのではなく、世の中に強いられてずうずうしくなっているのだ。ずうずうしいオバサンは、社会のニーズに対応した人種なのである。と、納得した朝だった。

今日の「ありがとう」は、この世のすべての強いオバサン達に。

2009年11月 9日 (月)

カンパチは男前

Dscf1112ここはどこ?青い水と南方の魚。西伊豆・安良里の海の中です。

Dscf1062 水温も透明度も回復したので、5mmウェットで元気に出発。ハナタツの赤ちゃんは、人間の赤ちゃんのように、海草の毛布にクシュクシュと顔をこすりつける。なかなかじっとしていてくれない。

Dscf1092 極小のイロカエルアンコウは、3mmくらいの大きさ。最初に見つけた人はえらい!これはたまたま砂の上にいるからオレンジ色がはっきりするけど、いつもはロープに生えている海草の間にいるらしい。いったいどうやって見つけるのか?

Dscf1131 とにかく魚の群れがすごくて、キビナゴの群れ、イサキ幼魚の群れ、タカベの群れ、ネンブツダイの群れ、スズメダイの群れ、キンギョハナダイの群れ・・・・・。そして初めて見る群れがこのオキヒイイラギの群れ。ヒメヒイラギの群れと混じって、ひらひらと雪が舞い散るよう。体高が高くて薄いヒイラギの動きは、今まで見ていたキビナゴやネンブツダイやイサキの群れとは違う。ときどき一方向にサーーーーーっと流れるのは同じだけど、ヒラリヒラリと向きをかえて、そのたびに体がキラリキラリと白く光って不思議なリズム。

Dscf1325 Dscf1332 小魚の群れを狙って、カンパチがグループでハンティング。誰がリーダーなのか、きちんと団体行動で小魚の群れを追い回す。でも、獲物を獲得するのはなかなか難しいみたい。追い回しているけど食べている姿は目撃できず。しかし、狩りをするこの姿はかなり男前でしょ(笑)

週末の「ありがとう」は、安良里DCのみなさんに。「さくら」の定食も写真撮れば良かったー(><)

2009年11月 3日 (火)

月がきれいだ!

と、叫びたくなるくらい、今夜の満月は感動的にきれいです。昨夜も見事だったけど、満月の今夜(心の中で)叫んでみました。

それにしてもぐっと冷え込みました。袷の着物で出かけるにはちょうど良い気候。ということで、今日は新橋演舞場の花形歌舞伎へ。昼の部は「盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)」。

いつもかわゆらしい娘や美しい姫を演じる菊之助丈が、今回は、女房を芸者にしてその客からお金をだまし取る悪い男・三五郎に。いつもよりドスのきいた声、鋭い眼光。頑張ってます。頑張ってますが、やっぱりワルというにはもう一歩・・・という感じです。実際には、三五郎はほんまもんのワルではないので、まぁ役柄を現していると言えないこともないですが、見ている方としては、ものすごーくワルな菊之助@三五郎を堪能してみたい。

女房の小万を演じるは亀治郎丈。私にとって亀ちゃんは町娘っぽい印象が強いので、客をだます芸者としての魅力は、これまたもう一歩・・・なのだ。しかし後半では魅力全開。源五兵衛(だました客)に殺されてしまう場面ではうるうると涙がにじみました。

今回かなり目で追ってしまったのは松也君。いい味出しています。こっけいで臆病な虎蔵、全然違和感無し。うまい。

しかし、三五郎が最期に小万の首を抱いて死に至る場面は、絵的に非常に美しい。ああ良かった。今回も菊之助丈は(最終的に)美しかったです。ファンとして、とりあえず満足でした。

今日の「ありがとう」は、毎度ながらK子さんへ。

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