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2009年2月 1日 (日)

如月は夢から始まる

2009年もはや12分の1が終わり、今日から2月。今年の2月は良い月だ!なぜなら、大好きな菊之助丈の舞台で始まったからfuji

しかも演目は、玉三郎丈と幻想的に美しく踊る「京鹿子娘二人道成寺」。これは本当に、ほんっっっっとうに素敵な演目です。歌舞伎と舞踊と、そして役者本人の魅力をあますところなく披露してくれる。まるで夢をみているような、夢の中に連れて行かれるような、そんな舞台です。

二人の踊りはシンクロしつつも、踊り方はそれぞれ違う。舞踊のうまい/へたは全然分からないけれど、私は菊之助丈の踊りの方が好きだ。(言うまでもなく)。もちろん二人とも美しいけれど、個人的な印象としては、玉三郎丈が気迫を表し、菊之助丈がせつなさを受け持ってるという感じでしょうか。

しかし残念なことがひとつ。最後の早変わりがうまくいかなかった。するり、と衣装が変わるはずのところで袖がひっかかって・・・・。ま、初日ですから、いろいろ起こります。

京鹿子娘二人道成寺以外の演目は、「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)」と「人情噺文七元結(にんじょうばなしぶんしちもっとい)」。

菅原伝授手習鑑は道成寺の前だったので、体力を温存するために、途中でウトウト(^^;

ところでこの演目をみるたびに思うのは、兄弟の名前が「松王丸」「梅王丸」「桜丸」と、なぜ桜丸は「王」が付かないのか。確かに「桜王丸」は他の2つに比べて語呂が悪いけど、だったら「松丸」「梅丸」「桜丸」でもよかったのでは?と毎回、無用なことを考えます。

文七元結は菊五郎丈と時蔵丈が夫婦役の世話物。このコンビ、ほかのどんな役者の組み合わせよりも息があってるんじゃないかしら(笑)。時蔵丈はお姫様よりもこうした女房役の方が断然良い!

こういう人情話の主役は、勘三郎丈が人気があるけど、これまた個人的な好みでは、うまい/へたとは関係なく、菊五郎丈の方が好き。思いっきりべらんめぇな口調も、笑いを誘う動きも、はっきり分かりやすくて、でもやり過ぎない。

初日だからなのか(?)、主要な出演者の奥方たちも劇場に来ていました。もちろん菊五郎丈の細君も。背中に三日月と兎のしゃれ紋が入った着物。「余裕がある人の作る着物は素敵だよね」とは、某氏の弁。

今日の「ありがとう」は、行きから帰りまですっかりお世話になったM夫妻に。

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コメント

優雅なお時間です。洗練された舞踊、磨き上げられた芸ですね。

>kazuyoo60さん

優雅な時間、というか夢の時間でした。
こんな夢なら毎日でも!!!(お金と時間があれば!)と思います。(^^;

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