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2008年10月21日 (火)

意外な反応

ようやく決定したようですね、歌舞伎座の建て替え。2010年4月公演を最後に、約3年間の工事に入るとのこと。新施設はビルになるらしい。

あの趣ある外観・内装が変わってしまうのは残念ですが、いすの座り心地や化粧室の利便性は他の劇場から格段に劣っていたし、安全面(耐震性とか災害時の避難経路確保とか)で問題がありそうだったし、安心して観劇できる劇場に生まれ変わることを願ってします。

来年1月から16ヶ月間「さよなら公演」を興行するそうですが、「さよなら公演」って、もしかしたら高いのかしら?

さて、髪を切りに行ったとき、「全然歌舞伎を知らない」という担当の美容師から、中村獅童はどういう家の人かと質問された。歌舞伎を知らない人に「現・時蔵のいとこ」といっても分かる訳はないし・・・。たぶん知らないとは思いながらも、もしかしたらこの名前なら耳にしたことがあるかもと「萬屋錦之介の甥」と答えたら、「えー?ヨロズヤキンノスケ?なんですか?そのおちゃらけた名前の人は。お笑いの人ですか?」という反応。

そ、そうですか。萬屋錦之介を知らない若い人には、「ヨロズヤキンノスケ」はおちゃらけた響きなんですかcoldsweats01

市川雷蔵などはどういう風に聞こえるんでしょうか。イチカワライゾー・・・変身ヒーロー系かしら。

今日の「ありがとう」は、すぐに商品交換に応じてくれた薬局の店員さんに。

2008年10月19日 (日)

劇場はしごでフル稼働

土曜日にフル稼働したので、週明けはちとつらい。

フル稼働の内容は、映画「THE CODE/暗号」(尾上菊之助主演)鑑賞→十月大歌舞伎昼の部「魚屋宗五郎」(尾上菊五郎主演・尾上菊之助出演)→演劇「私生活」(寺島しのぶ主演)ってことで、音羽屋づくしのスケジュール。

歌舞伎は相変わらず菊之助丈が美しく、菊五郎丈がかっこよく、毎度繰り返しの感想になってしまうので今回はこっちにおいといて、まずは映画の感想から。

「THE CODE/暗号」は林海象監督。長編デビュー作「夢みるように眠りたい」をリアルタイムで見て以来、好きな監督の1人だけど、ここ数年はネットシネマを主に手がけていたらしい。

久しぶりのスクリーン映画は、いきなり「夢みるように眠りたい」の映像で始まり、期待感が高まる!!!が、なんとなくこじんまりした雰囲気というか、迫力が足りないというか。たとえば、パニックで逃げまどう群衆に緊迫感が・・・無い。

ヒロインの年齢設定に無理があるとか、歌が下手とか、探偵500の動きがおぼつかないとか、血糊の広がり方がおかしいとか、映画の基本的なところで「???」がたくさんあった。ネット配信用動画のスケールのまま、映画館で上映してしまったようなアラがあちらこちらに・・・。好きだった監督の作品だけに、ちょっとがっかり。

それに、「主演:尾上菊之助」としてあるけど、監督が本当に撮りたかったのは松方弘樹と宍戸錠だったらしい(笑)

そして、昼の歌舞伎座を経て、夜の「私生活」は寺島しのぶと、内野聖陽・橋本じゅん・中嶋朋子の計4人がメインキャスト。寺島しのぶと内野聖陽はテレビでも舞台でもすでに演技力に定評があるし、橋本じゅん(この日までほとんど知らなかった)もなかなかいい味を出していてうまい。中嶋朋子はわかりやすい役柄だから安心してみられる(芸能界のキャリアが長いし)。

しかし、どうにも好きになれないストーリーと場面展開。離婚した元夫や元妻、現夫や現妻と激しく口げんかし、いつのまにか甘ーいキスで仲直り、またすぐに罵倒し合い、これでもかというくらいなじり合い、仲直りして甘ーい・・・・を繰り返す。しまいには物を投げ合い・殴り合いのドタバタ。

役者それぞれの力は発揮していたと思うのだけど、相手を非難しておとしめて笑いを取るイギリス的コメディには、ちょっと拍手を送る気になれなかった。しのぶちゃんとうっちーのデュエットはとっても素敵だったんですけどね。歌が上手っていいなぁ。

それでも、いろんな劇場に行って、いろんな作品を見るのは楽しい。

仕上げに三軒茶屋の魚がおいしい居酒屋で、たらふく飲み食いしました。あー、食べ過ぎた。

週末の「ありがとう」は朝から晩(0時過ぎ)まで面倒をみてくださったM田夫妻に。

2008年10月16日 (木)

画像でふりかえる秋の海

期待満々で出かけた前回の安良里ダイビングが、ちょっとばかり海況にめぐまれなかったので、今回は「謙虚に無心で」と唱えながら出かけました。

到着した時は雨が降っていたけど、いつのまにか晴れて、水中も明るい。水はすこーし白濁している感じだけど、なかなか良い透明度。

ネンブツダイ、スズメダイ、キンギョハナダイのちびっ子の群れがすごいのなんのって、これにキビナゴやアジやイサキも混じったりして、ちょっとしたお祭り騒ぎです。

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Dscf5421みんな合わせるとこんな感じで、もう何が何やら・・・・。

Dscf5599Dscf5549ときどきヒラマサも登場します。スズメダイもいっそうビュンビュン加速。

場所を移すと、海のゆるキャラ、オオモンカエルアンコウ。しかもペア。しかも、メス(手前の白)のおなかが大きい。右に移っているのはデジカメを持っている手です。

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ウミテングも総出演、ネジリンボウも愛嬌を振りまいてくれて、ほんっとに楽しい海でした。

7月に一緒に潜って、「あのクルーザー、加山○三の船ですよ」と教えてしまったけど、どうやらその船はすでに人手に渡っていて、ガセネタを教えてしまったかもしれなかったM下夫妻に再会。無事に情報を修正することができました。

さて、ダイビング後の夕食メニューは、すき焼き!!!!
Dscf5656まずは牛肉を焼いてタレを絡めて、起立したまま一気に食す!

Dscf5660Dscf5649 その後、キノコをたっぷり入れて、着席しながら味わい、最後にうどんを入れて、水菜をたっぷりかけてフィニッシュ!

1週間分の栄養を補給しました。

最後に、今回のフォトジェニックは、セミホウボウの幼魚。ガイドが見つけてくれた途端、大撮影会でした。

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連休の「ありがとう」は、海とM下夫妻と安良里DCのみなさんに。

それにしても、昨夜と今夜の月はとてもきれい。満月、十六夜の月、写真に撮りたいけど、うまく撮れなかった。みなさん、夜空を見上げてみてください。

2008年10月 9日 (木)

野球ファンじゃないけれど

王監督引退。お疲れ様でした。

常々、王貞治氏は過小評価されていると思っていました。
もちろん、氏のすばらしさは全国に知られていますが、選手・監督としての実績、そして人柄(実際に会ったことはありませんが)を考えれば、もっともっともっともっと、今の10倍は評価されていい人だと思います。

だって、「世界の王」ですよ。King of the Worldですよ!

元巨人選手が、巨人というブランドを離れても、これだけ活躍し、功績を残した人は他にいるのだろうか。

でも、それほど華やかな扱いにならないのは、ご本人の謙虚さゆえか(実際に会ったことはありませんが)。

最後の試合が対楽天というのも地味だし、花束を渡した人が野村監督というのも地味だし(笑)
いやいや、ノムさんが悪いというのではないですが、ここで政治家だの、芸能人だのが、サプライズで出てきてもおかしくない人なのに。

野球には詳しくない私ですが、私にとって巨人といえば王、ナ○ナといえば王、オ○ナミンCといえば王、ボ○カレーゴールドといえば王選手です。

ちなみに実家にはかつて、王選手のサイン入りグラブがありましたが、あれはどこにいっちゃったんでしょうね?誰かにあげちゃったのかな?

今日の「ありがとう」は、もちろん王監督に。

2008年10月 6日 (月)

雲の晴れ間に目の保養

「仕事のやりがいは無い」と言い切ったその後、突然、これまでどうしても把握できなかった“ポイント”が分かった。今までは、「頭で理解しているけど、いまひとつ掴みきれなかったこと」が、そうかflairこのことだったのか!と。

ポイントが分かったことと“やりがい”とはまた別だけど、ここしばらく続いた疲労はどうやら無駄ではなかったらしい。ちょっとだけ、気分が晴れた。

気分が晴れたところで、久しぶりの歌舞伎座。「本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)」は先月文楽で見たのと同じ演目で、演出の違いを楽しめた。「狐火」の段は、文楽の方が好みだけど、玉三郎丈の八重垣姫はやはり見応えがありました。

「直侍(なおざむらい)」は本当におそばを食べるのですね。菊五郎丈も田之助丈も、公演期間中は毎日必ず1杯食べるのね。

菊五郎丈はとにかく動作が自然。自分のタイミングで好きなように動いているのではないかと思うくらい、自然。傘を畳むのも差すのも決まっていて、日常生活でこの傘を使っているのかと思ってしまいそうなほど。

しかし、なんといっても今回一番の目の保養は菊之助丈の花魁・三千歳。かわいい、美しい、色っぽい。いけませんよ、そんなに直次郎(菊五郎丈)を見つめては。いくらお父さんでもドキドキしちゃうじゃぁないですか!と、端から見ていてドキドキheart02です。文句なしの麗しさでした。

三千歳は、別れるくらいならいっそ殺してくれと、直次郎に迫ります。直次郎に惚れまくっています。歌舞伎や文楽では、そういう女性がたくさん出てきます。惚れた男に猛アタックし、命までなげうってしまう。昔の女性はそんなに積極的だったのか?と常々疑問でしたが、先日、N○Kの番組を見ていたらその疑問に答えてくれました。

江戸時代、芝居小屋に行くのはほとんどが男性だったため、男性が喜ぶような内容が多かったそうです。やっぱりね。でも現在の歌舞伎座は、女性客の方が多いです。かつて男性客のために作った筋立てに、現在の女性客がうっとり。

いまどき、「別れるくらいならいっそ殺して」と言われて喜ぶ男性は、いない。(当たり前だ)

週末の「ありがとう」は、いつもお世話になっているK子さん、そして一緒に観劇した幼馴染みのMとYに。

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