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2008年2月22日 (金)

なんだか分からない楽しさ

はたと気づいたらだいぶブログの間が空いてしまっていた。

この間に文楽を2日鑑賞。
「冥途の飛脚」は応援している人形遣いの方が主役だったので気合いを入れて見に行った。
じーーーっと集中してると、カクッ。あれ?
再びじーーーーっと集中してると、カクッ。え?
眠くないのに、なぜかカクッと落ちてしまうこと5回ほど(^^;

主役の忠兵衛は、遊女にうつつを抜かし、身請けしたいがために公金横領してしまうという、ダメダメな二枚目というキャラ。
だからどうしても気持ちが入り切らなくて、人形の動きに注目しても、物語にのめり込むことができなかった。(ということにしておこう)

その後「二人禿」「ひばり山姫捨松」「壺坂観音霊験記」を鑑賞。
そろそろ体が痛くなってきたので(着物で長時間座りっぱなしは辛い)、あまり堪能できず…。
特に壺坂観音霊験記の後半では、連れ合いが谷に身を投げたのを知った女房の嘆きが長くて、「えーい、わめいてないで早く谷に飛び込んでしまえー」と思ってしまったほど。(ヒドイ〜〜)
もちろん、観音様があらわれて、夫婦揃って生き返るという筋を知っていたからこそですけどね。

日を変えて「義経千本桜」を鑑賞。「河連法眼館の段」いわゆる「四の切」は歌舞伎で何度か観たことがあったけど、文楽は初めて。
歌舞伎のおおがかりな演出と比べてこじんまりした感があるけれど、「どうだ。すごいだろ」的なプレッシャーが無い分,人形の早変わりや、人形遣いの衣装の早変わりは、素直に「やんや、やんや」と喜べる。
そしていよいよクライマックスは、人形遣いごと宙乗り!
でも、人形遣いはあくまで「影の遣い手」。舞い上がりながら演技をするのは人形。なんとも不思議な感覚。初めて芝居小屋に行った子どものように楽しんでしまいました。

仕事で疲れてへろへろな体には、「よく分からないけどなんだか楽しい」が効くみたい。

翌日の夕方、ばたばたと仕事を片付けて、定期検診の結果を聞きに地元の医院へ。話の流れから骨密度を測ってみることになり、右足のくるぶしを機械に当てて測定すること数十秒。
結果、「十分に丈夫」でした。

「もう、年だから…」という言い訳は、しばらく通用しそうにありません。

自分の健康に「ありがとう」。

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コメント

骨密度測った事ないです。

普通の内科で測れるんですか?

それにsuzieさんの趣味が歌舞伎、文楽とはしぶいですね。なんか、奥がふかーい感じがします。

 日本の古典芸能にどっぷりという感じ。いいですね。健康であることはさらにいいです。 

「何だか分からない楽しさ」、すごく楽しく拝読いたしました。
suzieさんの表現、リズムがあって楽しい~!

「十分に丈夫」も素晴らしい!
存分に走り回って?下さい。
私の骨密度はどうなんだろ~?

>ひでこ儘さん

骨密度、私は婦人科で測ってもらいました。

文楽…、確かにしぶい一面もあるけど、けっこうワクワクしますよ。

>ジージさん

子どもの頃は、「洋物の方がかっこいい」って感覚があったのですが、なぜでしょうね?

子どもの頃は、体が弱くてしょっちゅう早退していたのに、これまたなぜでしょうね(苦笑)

>mariさん

ありがとうございます。
なんだかわからないながらも、楽しめたことが伝わったようで嬉しいです。

骨密度はだいぶ高かったようで、測定器のデータ表示を見た医師が「あっ」と声を挙げたくらいでした。

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