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2006年9月30日 (土)

イワシも踊る

本日は伊豆海洋公園(IOP)でダイビング。時々ぱらぱらと雨が降るのは、私が疲れ気味のせいか?
私は晴れ女なのだが。
天候は一進一退。晴れ間がのぞいたり、ぱらっと降ったり。

さて海はというと、透視度が高く、魚たちも元気。小さいイワシの群れが、風に揺れるカーテンのようにキラキラサワサワ。それを追うカンパチとイサキ。

2週間前の安良里の海では、「びゅんびゅん流れるイワシとツムブリ」でしたが、今日は「乱舞するイワシと回遊するカンパチ」という感じです。イワシはまるでダンスを見せてくれるかのように、ワッと散ったかと思うと、左右からふわっと中央に集まる。フッとまたいなくなると、今度は右上から小さいグループが。それに気をとられていると左うえから大きい群れがサーッと広がる。

バレエの群舞にこんな感じのシーンがあったっけ。あと30分くらいそこにとどまっていても観ていたい気分。

でももう戻らなければ(あら〜、まるでシンデレラ?)ってことで、岸の方へ移動しました。

ちなみに天候は、最終的に私の「勝ち」。もしかしたら日焼けしてるかも…というくらいの日射しになりました。しかし、ヤブ蚊の大群には閉口しました。

Nampaco ちなみにこれは、ダイバーに人気のミナミハコフグの幼魚。いっときテレビCMでも引っ張りだこでした。

今日の「ありがとう」は一緒にIOPに行ってくれたMちゃん、Yちゃん、Iちゃんに。

2006年9月24日 (日)

ほっと一息の秋晴れ

秋晴れの中、和喫茶のミーちゃんに会いに行きました。

Mii2_1 Mii1 寝起きでママ(店主さん)に甘えるミーちゃん(左)
ママの頭をなでなでするミーちゃん(右)

店主さんがたててくれるお抹茶はなめらかでおいしい。

おいしい和菓子を購入すると、お茶をたててみたりするが、まったくお茶を習ったことがないので全然うまくいかない。それを店主さんに話すと、目の前でお茶をたてながらコツを教えてくださった。

今までにも、お茶を習ったことのある友人に、お茶のたて方を教えてもらおうと「お茶をたてて見せて」と頼んだことがあるのだが、「てきとーよ、てきとー」と言って、私がちゃんと見ていないうちにシャカシャカシャカっと終わらしてしまった。ある意味「適当」(感覚的)なのかもしれないが、参考にならんかった。

で、今回さっそく帰宅して試してみる。さすがに店主さんのなめらかさにはおよばないが、今までよりは上手にできた(^^)

明日も挑戦してみよう。今日の「ありがとう」は和喫茶の店主さんに。

2006年9月21日 (木)

海三昧

三連休は西伊豆の安良里で海三昧でした。

P9162212 昼はダイビング。久しぶりに見たフウライウオ。ちょうどヒレを広げている姿を写真におさめることができた。ライトを当てていないとかなり地味なので、海草と同化してなかなか見つけられません。

水面近くでは光を遮るほどのカタクチイワシ(だと思う)の大きな群れがざざーっと泳ぎ回り、それをツムブリがおいかける。ダイバーがそこにいることなどお かまいなしで、あっちへビュンビュン、こっちへビュンビュン。魚たちのエネルギーに圧倒されて、エアをめいっぱい消費してしまいましたが、「ダイビングを続けていて良かった!」と感激。

P9172302 P9172308 P9172312

P9162237 夜は「ナイトサファリ」というプログラムに参加。漁船で少し沖に出ると、集魚灯に反応してトビウオが集まってくる。そのうち、トビウオが飛び交って(誇張ではありません)網で簡単にすくえるほど。ちょっと捕まえて、羽根代わりの透明な胸びれを観察したりしました。

3日間めいっぱい楽しんだので、「社会復帰」にいつもより苦労した。自宅で仕事をしながら、目をつぶるとイワシの群れが流れ、目を開けるとそこにはパソコンが……(がっくり)。そんなわけでブログ更新が遅れていました。

週末の「ありがとう」は安良里DCのみなさんに。

2006年9月13日 (水)

観劇も体力

週末は文楽「仮名手本忠臣蔵」でした。今月の公演は通し狂言。

以前、通し狂言を1日で見たとき、非常に疲れて最後はまったく集中力を欠いてしまったので、今回は2日に分けて観劇。おかげで落ちる(眠る)ことなく全編を堪能しました。通しなので、今まで頭の中でバラバラだった場面がやっとこつじつまがあって理解できた。

落ちなかった要因はもうひとつ。いつもは右から左に通り抜けてしまう大夫さんの語りが、今回はわりと聞き取ることができたから。

「聞き取る」なんて外国語みたいだけど、ええ、本当に外国語です。以前は全然何を言っているか分かりませんでした。だから語りがちょうどよい「音楽」になってしまって、眠りに落ちてしまっていたのですね。ま、それはそれで心地よくて良いのですが。

初めは人形の美しさと繊細な動きに感動して見るようになった文楽ですが、近頃では大夫の語りが面白くて、床の方に注目しています。それで少しずつ耳が慣れてきたのでしょう。といっても、文楽歴3年。まだまだ「浅い」ですが、聞き取れるようになるまで3年かかりました。日本語でありながら3年かかったことを考えると、英語の聞き取りがいまだに不十分なのもうなずけます。

さて、大夫さんはひとりで老若男女を語り分け、大声で泣いたり笑ったり怒ったり。そのまま芝居に出れば、見事な役者になるのではなかろうかという熱演ぶりです。聞いていても、見ていても楽しい。

しかし、観る方ですらしんどい通し狂言。人形遣い、大夫、三味線のみなさんの疲労たるやいかに。

今回の「ありがとう」は芸技員の皆さんに。

2006年9月10日 (日)

ああ、寺子屋

残暑厳しいですが、暦の上では秋です。秋といえば、芸術の秋。というわけで、今月から観劇予定がけっこう入っています。

秋の観劇ひとつめは先週日曜日の「秀山祭九月大歌舞伎」の昼の部。お目当ては「
鬼平犯科帳」で人気の中村吉右衛門。

しかしその前に、染五郎を拝見。実は染五郎を歌舞伎の舞台で見るのは初めて。ドラマではチラッと見ただけ(なんとも頼りない雰囲気の人だ)。踊りでは「歌舞いて踊れ」で見るていどだった。とある人のブログに「踊り、特に静止しているときが美しい」と書いてあったので、是非見てみたいと思っていたのだ。

本当に、実に美しかったです。「
文屋」という演目で、色好みの文屋康秀が官女たちと戯れ踊るものなので、まぁ、簡単にいえばバカ殿の放蕩ですね。それなのに、美しい(笑)まるでサーカスのクラウン。こっけいでふらふらしてるけど、実は最高の技術(バランス)がないとできない動作。そんな感じです。染さん、これから注目してみよう。

さて、お目当ての吉右衛門。「寺子屋」で実兄・幸四郎と共演。吉右衛門は武部源蔵、幸四郎が松王丸の役。もう幸四郎に泣きました。というか、松王丸に泣きました。決して吉右衛門が劣っていたわけではなく、役柄が、松王丸の方が良いのです。

それまで寺子屋は2度ほど観たことがあり、わりと好きな役者が松王丸役だったこともあって、「寺子屋=感動」としてインプットされていた。松王丸が出ていない些末な部分はすっかり記憶の引き出しから除去されていたのです。

しかし、今回、お目当ての吉右衛門が源蔵を演じていたので、源蔵に注目してみていたら、けっこうヒドイ話ではありませんか!

「お前、かつての主君の嫡男をかくまっているだろう。首取ってこい」と言われ、思い悩み自宅(寺子屋)に帰る源蔵。ちょうど主君嫡男と年格好の似た気品ある少年が入門したことを知り、にんまりとする。「これは身代わりにちょうどいいではないか」と。

もう露骨なまでにニンマリするんですな、源蔵が。最終的には、苦悩しながらも忠義を通した立派なヤツってキャラクターなんですけど。あまりに理不尽な話じゃぁありませんか?

しかし、吉右衛門に落胆したわけではありません(だって悪いのは吉右衛門じゃなくて源蔵だもの)。吉右衛門が源蔵を演じたから、3度目にしてやっと寺子屋の細部に気を配ることができたわけで、私としては「ニンマリ」する源蔵がラストで感動を呼べるかどうかが今後の寺子屋の課題。

芝居は何度も観ないと分からない、でも見るたびに発見、です。これからさらに歌舞伎を見る楽しみが増えました。

今回の「ありがとう」は一緒に見に行ってくれたTちゃんに。

2006年9月 4日 (月)

あなたが来た村

イギリスで教えてもらった寓話(オリジナルがイギリスかどうかは不明)

旅人が、ある村の入り口にやってきました。そこに座っていた老人に「私はこれからこの村に行こうと思います。この村はどんな村ですか?」と尋ねると、老人が「あなたはどんな村から来たのかね?」と聞くので、「嘘つきで意地悪な人ばかりの村です」と答えました。すると老人は「この村も同じだよ」と言いました。

別の旅人が村の入り口にやってきて、老人に「私はこれからこの村に行こうと思います。この村はどんな村ですか?」と尋ねました。老人が「あなたはどんな村から来たのかね?」と聞くと、旅人は「正直者で親切な人ばかりの村です」と答えました。すると老人は「この村も同じだよ」と言いました。

さて、今でこそ近所の紅茶&ハーブティー専門店でリラックスしたり、和喫茶で猫と遊んだり、ちょっと奮発して寿司屋のランチに食べにいったり、春には少し足を伸ばして桜並木の遊歩道を歩いたりしていますが、6年前に引っ越してきたときは、ここがとても嫌いでした。

ここに来る前に住んでいたのは下北沢。交通の便も良く、商店街も活気があって、さらに三軒茶屋の充実した商店街にも近くて、たいへん気に入っていました。が、当時働いていた会社が倒産。派遣で食いつなぎながら多数の会社に面接に行き、やっとこありついた仕事の関係上、下北沢を離れなくてはならなくなった。

それで来たのが今の町。そんなわけで、気分はもう「都落ち」。一応商店街はあるのですが、下北沢や三軒茶屋と比べるとそりゃもうショボいことショボいこと。

住居の2度目の更新手続きをしたころ(つまり丸4年経過するころ)にやっとあきらめがついたので、近所を少し探索しようと、細かい道を歩き回ったり、駅前通りをずーっと辿っていったりしたら、小さい発見がいろいろあって、少しずつ面白くなりました。

今ではけっこう気に入っています、この町。宝くじが当たったら、このあたりのマンションを買おうかな。しかしその前に、宝くじを買わなければ(笑)。買わなきゃ当たらないもんね。

今日の「ありがとう」は得意先のKさんに。

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