奥様に物申せず
先週末のラジオでその存在を知った練馬区の「四季の香 ローズガーデン」。HPでチェックしたところ、今年は暖かかったせいで早めに満開となり、すでにピークは過ぎたとのこと。まあ、その方が混まないし、入場無料だから(これが一番の動機)と行ってみました。
実際に行ってみると、思ったより規模が小さくてびっくり。巨大な集合住宅群の一画に作られたかたちで、入場無料も当然と思える規模。
確かにピークは過ぎた感じでしたが、まだ何十種類ものバラが残っていました。咲き終わったバラも含めると、おそらく100種類はゆうに超えるでしょう。この小さいエリアにこれだけの種類のバラを育てるのはなかなかの苦労だと思います。
バラの写真を撮っていると、年配の女性が「今年は大きいのは無いのね」と話しかけてきました。
私は初めてここに来たことを伝えると、「以前はこーんなおっきいバラがこのへんとかあっちの方まであったのよ。今年は小さいのばっかりね。このくらいの(大きさ)だったら、自分のうちでも咲かせられるじゃない?」と。
いやいや奥様、バラを咲かせるのはけっこう大変ですから。と言いたいのをおさえて「はあ、そうですねえ(作り笑顔)」と答えてしまいました。
苦労してバラを咲かせているスタッフの方々、ごめんなさい。
今日の「ありがとう」は、小規模ながらもバラエティに富んだローズガーデンに。バラ以外にも大きなユリや可愛らしいハーブもたくさん植えられていて、とてもカラフルな一画でした。
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